2019年12月21日

ダルマについて * 2019オーストラリア

ここ数年でダルマについて考えることが多くなった。
自分のダルマがぼやけてる思うこともあったけど、少しずつ形が見えてきた気がする。
辛かったことも、振り返ってみるとダルマを明確にする手助けをしてくれていた。

ダルマとは宇宙の調和・バランス。
その調和の中で自分がどう生きるべきか。
よく日本語では「義務」と訳されるけれど、それだと何かしっくりこない。。。
自分に与えられた生きる上での務めのようなものか。

クライブとミランダは基本オーストラリアでは森を育てて暮らしている。
そして世界各地を周り、真実だと信じる道を伝える。
ヨガ業界のビジネスだとか名声だとかはどこ吹く風で。
その熱量は半端なく、私達を巻き込む。

ダルマは人それぞれ。
クライブともミランダとも違う。
私のダルマは何なのか。
ヨガで名を広めるとか、スタジオを大きくするとか、インストラクターを育てるとか、そういうことは私のダルマではない気がする。
これから変わるかもしれないけど、今はそう思う。
自分がよりヨガを深めるべく修行者であることの上で私のダルマは成り立つ。
クラスに来てくれる人がいるなら、私が受け取ってきたヨガの知恵をただそのままに、そして私の経験だから伝えられる方法で、伝えること。
クライブがその師から、その師はそのまた師から、そのまた師は・・・ってずっと受け取って繋げて、と続いてきたように。

クライブ&ミランダの背中を追いかける。

ティートゥリー・レイク
ティートゥリーの木のオイルで湖がこんな色になってるらしい。

逆立ち失敗でひっくり返る。
めっちゃ見られてた!

海でトレジャーハンティング。

灯台へと向かう途中で。

オーストラリアの旅、おしまい。

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