2023年6月19日

ルアンパバーンの托鉢とマーケット

ルアンパバーンの朝はあちこちで托鉢があるそう。
時間は朝の5時半頃から6時頃らしい。
泊まっている宿のすぐ近くでもあるようなので、5時半過ぎに宿を出ると外はザワザワしていた。
宿のすぐ目の前がモーニングマーケットの通りだった〜!

モーニングマーケットは食料品がメイン。
野菜は新鮮そう。
魚や肉は生々しくてサササッと前を通り過ぎる。
スパイスもたくさん売っていた。






ココナッツパンを買ってみた。
ほんのり甘くて美味しい〜!
歩き食いしながら町をぶらぶら。



結局初日はモーニングマーケットを見ていたら托鉢が終わっていた。
翌日再度、托鉢へ!





観光客も結構多くて、気楽な感じで見学できた。
オレンジ色の袈裟が古い町並みに更なるゆったり感を加える。


ナイトマーケットのフードエリアでご飯を食べる。
多分ここでお腹を下した?
氷を入れて作ったフルーツスムージーが可能性高し。





服や雑貨などを売るナイトマーケットは大通りで行われる。


ルアンパバーンはたくさんのお寺があって、托鉢も神聖な雰囲気で行われる、優しい場所。
一方で、毎朝毎晩のマーケット。
テントを張り、品物を並べ、客と交渉しながら売って、品物を片付けて、テントを畳む。
そのエネルギーはすごい!
そしてコーヒーが美味しい長閑な町。
お天気と滞在の短さで、やり残したことはたくさんある。
またいつか来たいな〜。


ルアンパバーンの空港は帰りもガラガラ。
あっという間に手続き完了でバンコクへ戻る。
引き続きお腹の調子が悪くて、バンコクでタイご飯をたらふく食べて帰る計画が台無し〜(涙)
バンコクのダウンタウンのビルの合間から綺麗な夕陽が見えた。



それでもバンコクの空港で必ず食べるマンゴープリンだけは外せない。
お腹にも優しいだろうし。。。



帰国して何人かに「痩せた?」とか「やつれた?」とか聞かれたけど、それもそのはず。
3日くらいほぼ絶食だったのでー。

インド旅ではいつも持参するシリアムハスク(サイリウムハスク、Phylliumhusk)を今回の旅では持ってくのを忘れてしまった。
シリアムハスクはオオバコの種子の外皮で、インドの薬局などで簡単に購入できる。
水で解いて飲むと、お腹の中でう🙆‍♀️こを固めてくれる。
ほぼ繊維質でできているので、便秘の場合は多めの水で解いて飲むと出る。
という優れもの。
家に帰って飲んだらピタッと下痢が停止。
その威力を改めて思い知った。

次回は忘れないように持参しよう、そしてインドに行ったらストック買おう、と決意した旅でした。

2023年6月17日

ナマステVOL.34 書きました!

 久々のナマステ。

VOL.34、2023年の春・夏号。

https://hatisari.blogspot.com/p/blog-page_9.html


今回のコンテンツ

- インドのお口メンテナンス①②③

- シヴァ神の武器 トリシューラ

- 水シャワーが温かくなる? マスタードオイル

- グルプルニマ



2023年6月8日

陶芸の村へ行ってみた*2023タイ&ラオス

ルアンパバーンにある陶芸の村。
そこにあるLao Pottery Houseという所で陶芸体験ができるのをインターネットで知って、バンコクで予約をしておいた。
陶芸の村はメコン川の対岸にあるので、フェリーで向こう岸へ渡る。

フェリーは5〜10分ごと出ているらしい。
こんな感じのイカダみたいなフェリーに乗って数分で向こう岸へ着いた。
フェリーは片道5000キープ=約38円也。



向こう岸はこっち側と違ってど田舎だった。
トゥクトゥクっぽい乗り物は1台。
ここに行きたいと地図を見せてみた。
今はどこでもGoogleマップが使えるのでとっても便利。
目的地まで車で約6分というのはわかっている。
おじさんは100,000キープ=約770円をふっかけてきた。
そりゃ法外に高いわ、と速攻断って歩き出した。
他にもトゥクトゥクいるでしょって思ったら、1台もなかった。。。。
田舎すぎて誰も乗る人いないんだろうな〜。

仕方ない、40分歩くことにする。
とにかく暑いんだけど、車が全然通らないのでヒッチハイクもできない。
バイクは数台通ったけど、2人乗りの村人ばかり。
近くの家の子供が手を振ってくれた〜!



こんな感じで動物には結構遭遇。




40分後にやっと到着!





素朴で良い感じの陶芸スタジオ。
ろくろは木でできている。
そして手回し。
といっても、スタッフのお兄さんが回してくれるので楽ちん。
電動と違って回転が少しずつゆっくりになっていくので、丁寧に最後まで引き上げることができて、手回し良いかも、欲しい〜と思ってしまった。
いつも行っている陶芸教室では電動ろくろだし、家にある手回しろくろは手びねり用に使う感じなので、この手回しろくろとはちょっと違うんだなー。





年季が入った良い感じのろくろ達。



アートな作品も置いてあった。



終わった後にここのオーナーと話をすることができた。
彼は英語が堪能で、考え方もしっかりしている。
ビジネスとして村を盛り上げたいと考えているようだ。
以前この村を訪れた西洋人のアドバイスで、ウェブサイトで旅行者に知ってもらってちゃんと村の収入になるように陶芸体験や陶芸村観光をしていきたいということだった。


穴窯を使って焼いていると説明があった。



マンゴーをご馳走してくれた。
敷物の布がカワイイ〜!
作ったものは形成のみ、削りも焼成もしていないので持って帰れないけれど、昔ながらの陶芸の方法にちょっと触れることができて楽しかった。



フェリー乗り場までまた40分歩くのは嫌なんで、近くのボート乗り場からボートに乗って対岸へ行く。
30,000キープ=約230円。



メコン川をおじさん達とのんびり渡る。




対岸に着いて近くのカゴ屋でカゴを2個入手!
そしてトゥクトゥクで町まで帰る。
トゥクトゥク20,000キープ=約154円。
帰りはなんだか贅沢な移動をした気がする。
のんびりして癒された1日だった。







2023年6月7日

ルアンパバーンの町を歩く*2023タイ&ラオス

東南アジア最後の秘境と言われるラオス。
その古都で、町全体が世界遺産のルアンパバーン。
雄大なメコン川を臨む片田舎の町でぶらぶらしたい〜。
中国からの鉄道が2021年12月に開業とのことなので、人の流れが来る前に行かなきゃ!
とコロナ前から思っていた場所だ。

バンコクから飛行機で約1時間半。
ルアンパバーンの小さな空港はガラガラで、あっという間に入国完了した。
タクシーも、空港で買ったSIMカードも、タイバーツでの支払いOK。
空港から町中まではタクシーで20分くらい。
秘境(?)の割にはいろいろと順調だなー。
インドみたいに目的地に着くまでが大変ってことは全然なく、あっという間に到着。

木の建物が町を穏やかにしている。






宿に到着後、町ブラしながらATMへ 。
ATMが町の景観に溶け込んでいてカワイイ。




その後はメコン川沿いを散歩。




川沿いにはカフェが並ぶ。




コーヒーが美味しいのはポイント高い!
自前のコーヒーファームを持っているらしい川沿いのこのカフェには毎朝行った。







山岳民族の布などを扱っているお店。
魅力的なものがいっぱい!
そして20年前にチェンマイに行った時よりめちゃくちゃ値段上がっててびっくり〜!
厳選の末、クッションカバー2枚購入した。



ナムカン川沿い。











4日間の短い滞在だったんだけど、天気は激暑と雷雨が交互にやってきた。
予定では、少し離れたところにあるヨガができる宿に行ってリトリートができそうか見に行くつもりだったんだけど、雷雨のため中止。
この天気の感じだとゴールデンウィークのリトリートは難しそう。
そしてメコン川とナムカン川の眺めは雄大だけど、リトリートをする気分ってより一人でまったりする感じ。
次のリトリートはここではないかな〜。

ルアンパバーンの一番大きな寺院、ワット・シェントーンに行く途中もすごい雷雨になってしまった。。。
雨の中をうろうろしたけど、入り口に辿り着けずに断念。
雨の合間に名前を知らない寺院を見てのんびり過ごした。




ルアンパバーンは穏やかで優しい神様がいる町だった。