2019年12月16日

自然との共存 * 2019オーストラリア

オーストラリアで感じたのは、自然と共存していくという意識がとても高いということ。
私が行ったのはマランビンビーとバイロンベイだけなので他の場所はわからないけど、とにかく町がきれい。
道路にゴミひとつ落ちていない。
ビーチは海流の関係もあるんだろうけど、ビーチクリーンしてもゴミを見つけるのが大変だろうな〜と思うほどゴミ無し。
日本もきれいだと言われるけど、実は道路脇の垣根の中とかゴミがよく落ちている。
ビーチなんてビーチクリーンをしても毎回拾い切れないほどのゴミだからなー。

1個ぐらいゴミあるでしょ、と思って探したけど全然ないのです!

アウトドアショップで撮らせてもらった。
ゴミで作ったモービル。

町にはオーガニックショップがたくさんあって、人間にも自然にも優しい製品が置いてある。
量り売りのバルクショップも多い。
こういうお店が多いのは需要があるからやっていけるってことなんだろうなー。
それだけみんな環境への意識が高い。
バルクショップに慣れてない私。。。
金額が書いてあっても自分が入れた分がいくら位になるのかわからない〜
そして紙袋から溢れそうになって近くにいたお客さんが助けてもらう(汗)

至る所で見るバルクショップ。

ミューズリーを買ってみた。
この組み合わせ、気に入りました!


ビニールはできるだけ使わない方法で買い物するのが当たり前になっている。
道路脇には水を汲む水道も多くあって、みんなボトルに水を補充。
ペットボトルの水を買う必要はない。

トイレットペーパーはビニール袋ではなく紙に包まれて売られている。
ちょっとお高め、6個で500円弱。


バイロンの町を歩いていると公園の横にかわいい小屋が。
環境センター。

こんなのが書かれているって素敵!

①意識的な観察者になること
②動物、植物、地球ついて学ぶこと
③勇気を持って創造すること
④長い期間でのサイクルを大切にすること
⑤生命の美しさに感謝をすること
⑥自然の中で生きていることを感じること
⑦物を修理することを楽しむこと
⑧応急措置を学ぶこと
「太陽、地球、木々、呼吸、水、身体、動物、全て同じ」


灯台へ向かう道にこんなものが。


大自然に囲まれていて、きっとみんな子供の頃から自然との共存を感じながら生きてきているんだろうなー。
自然を大切にする暮らしが身についている。
そんなこの場所が環境破壊から引き起こされた山火事にさらされているのは、全世界の犠牲になっているようなもの。。。


マランビンビーのファーマーズマーケットに行ってきた。
このマーケットは盛大で楽しい!

果物が安い!
ブルーベリーがバケツ1杯で1000円程。

植物持って帰りたくなる〜

デュッカはナッツスパイス。
サラダやパンにかけると美味しい。

パンもすごく美味しそうだけど、買うにはデカすぎる〜。

大道芸的なものもあり。

ライブミュージックもあり。

こっちは雑貨や洋服のマーケット。

 自然の中でのマーケットは気持ち良い。

ジャパンフェスティバルで食べた蕎麦粉ラップ。

近くで買った古着をジャパンフェスティバルで藍染。


日々いろんなところでマーケットやらフェスティバルやら。
ミュージックフェスティバルはまた次にご報告しますー。

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