喜びや悲しみ
これらはたんに心が生み出すもの
あなたはそれらではない
行為をしたり喜んだりするのは
本当はあなたではない
あなたは遍く存在し
永遠に自由だ
あなたは永遠に自由な
すべてのものごとを見守るただ一人の観照者
もし自分は自由だと考えるなら
あなたは自由だ
もし束縛されていると考えるなら
あなたは束縛されている
なぜなら、いにしえの言葉にあるとおり
あなたは自分が思うものになるからだ
真我は世界のように見える
だが、それはただの幻
真我は遍く存在している
ひとつであり
静かで
自由で
完全だ
行為も執着も欲望もなく
すべてのものごとを見守る観照者
気づきなのだ
『アシュターヴァクラ・ギーター 真我の輝き』
英訳 トーマス・バイロン 翻訳 福間 巖
先週クラスでこれを読んで
最近少し忘れかけていたことを思い出させてくれた気がする。
みんなに「コレお薦めです」って読んだけれど
必要なのは私だったのかも。
0 件のコメント:
コメントを投稿