2010年4月23日

水不足

ダラムサラはチベット人が多く、チベット仏教徒がえんじ色の袈裟を来て町を歩く姿をよく見かけます。
インドの神様じゃなくてダライ・ラマの写真が飾ってあるお店がほとんど。

チベット人は顔が日本人ぽくてなんだか安心。
リシュケシュはまさに『ザ・インド』町を歩くときは戦闘態勢!だったっけ。
同じインドでも雰囲気が全く違います。

気温は過ごしやすく空気もきれい、食べ物はおいしいしチベット人は優しい。
とても良い場所だけど、ひとつ問題があります。
それは水不足。

私が滞在しているゲストハウスでは
朝7時半から8時まで
夕方5時から6時まで
の2回しか水が出ません。
水が出る間にシャワーを済ませ
バケツに貯めておきます。
トイレや手を洗うのはバケツの水から。

汗をかくほど暑くないのでまだ良いけど、これは不便だ。。。
出かけていても水時間のために急いで帰ることもしばしば。

初日の水時間を逃したNickは
14時間のバス移動後に丸1日シャワーを使えず相当参った様子。
離れた地区に水が使える宿を見つけたからと言って移っていきました。
この人少し変だから、しゃべるの楽しかったんだけど。

私は腹をくくりました。
ヨガに近いし、ここに残る。
これもSadhana(修行)!
ダラムサラにとってどんなに水が貴重なのか体験しよう。
ゲストハウスの人は屋上タンクの水を毎日調整してくれている。
大切に使わなければ!








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