2014年10月6日

病院リトリート

引っ越しは同じフロアの西側から東側へほんの少し。
なのに科が違うから医者も看護師も別になって、いろいろ勝手が違うことに気づいた。

まず来てすぐ、看護師さんに「ベッドを離れるときは必ず言って下さいね」と言われてしまった。
西の最後の日にフラついてる間に、東から次の主治医さんが3回も訪ねてきたみたい。
今度の主治医はザ・医者!みたいなキッチリしてる風(に見えた)。
早速目を付けられてしまったか(笑)

西ではかなり自由にウロついてた。
病院の敷地内だったら良いよってことだったからかなりの広範囲。
実家まで歩いて10分。
勝手に脱出、家に帰ってヨガしてアイス食べて帰ることもしばしば。
それが東では建物の外に行くには外出届けが必要って。
お願いしてヨガだけちょっと出て良いにしてくれた。
前の病院からお世話になってる先生の計らい、感謝!

でも、この2日間は台風で外に出られなかったのもあって廊下の端でヨガしてみた。
遠くに浜松の街、すぐ下には病院横の森が見えて、すごく気持ち良い〜。

部屋はナースステーションから一番遠い角部屋。
人が少なくて静かだ。
早朝の瞑想とプラナヤマは静かな廊下で落ち着いてできる。
あ、プラナヤマは音があんまり出ない静かなやつだけ。
相変わらず、見廻りのナースに懐中電灯で照らされるけど。

ちょっと窮屈なのは大きな声を出せないこと。
私、毎日歌ってたんだって気づいた。
マスクをして小さい声で歌うってのは習得したけど・・・
帰ったらキルタン(マントラを皆で歌うもの)やりたい〜!

おやつのコソ食いは止めた。
堂々食いに変更。
ストレスためちゃいけないよね。
まだまだ長い入院生活、快適に暮らさなきゃ!

瞑想して、ヨガして、ヨガの勉強して・・・ずっと好きなことをしてられるって考えたら貴重な時間。
心が痛くなる出来事もあるけどそれも学び。
周りの人達から受け取ることも多い。
感謝することも多い。
この宇宙の大きな力に守られてるって感じる。
病院リトリートも悪くない。

窓からの朝陽、きれい。
自然の恵みだ、この景色も私自身も。




2 件のコメント:

瀧川恵理奈 さんのコメント...

ねっ!
サリさん。病院でも、スタジオでも、素敵な森んなかでも、どこでも…
きっと、サリさんは気持ちよく過ごせる!
よんでてぐっときちゃいました。
今のサリさん、自分がいれば、どこでも深い呼吸switchいれられますよ!きっと!
あー早くあいましょおね!
まっております!

ヨガシャラ浜松 さんのコメント...

えりなさん、ありがとう〜!何処にいても大切なものは自分の内側にあるね。 さり