2019年3月14日

2019インド備忘録 〜マヘシュワールへ〜

リトリート終了の翌日、みんなと別れて1人マヘシュワールという町へ向かった。

マハ=偉大な、イシュワラ=神
マヘシュワールは偉大な神、シヴァ神の聖地。
ナルマダ河のほとりにあり、ヒンドゥーの巡礼者たちが集まる場所。
シヴァの聖地で有名なバラナシの超小さくて静かバージョンといったところ。


シヴァリンガムが至る所にある


まずはゴアから飛行機でインドールへ。
インドールはまあまあ都会、普通のインドの街って感じで観光地のような浮かれた雰囲気がないように見えた。
車の中からチラッと雰囲気を感じただけだけど、結構ここ好きかもっていう好印象。
インドールからマヘシュワールまではバスで行く方法もあるんだけど、空港からバス停まで遠い。
荷物を持っての移動はめんどくさいので、金で解決、タクシー移動。
もうちょっと若ければ頑張ってバスにしたかもしれないが・・・。

空港からマヘシュワールへは車で2時間ということだけれど、まずインドールの町中を出るのに1時間かかった。
町では結婚式のパレードがあって渋滞。
しかもそんな中で、後ろから来たバイクに私が乗ったタクシーが追突された。
ボコって音でタクシーが飛び跳ねたので、道路の穴に落ちたかと思った。
幸い大したことはなかったんだけど、運転手同士が口論に。
タクシーの運転手が不機嫌になって、その後の運転が荒くなったのがスリリングだったわー。
約2時間半かかってマヘシュワールへ到着。

インドール街中での結婚式パレード


まずはナルマダ河のガート(沐浴場)へ。
夕陽に間に合った。
もうこれを見ただけで、マヘシュワール好き!って思った。

マヘシュワール初日の夕陽


リトリート中はインターネットなし生活なので、リトリート終了したらメール確認したいと思ってマヘシュワールの宿はWiFiありのところを予約しておいた。
こんなインドの片田舎でも今はネット予約ができるからありがたい。
と思ったら、なんと!この宿のWiFiは宿の人のスマホ経由。
この人が隣にいないとネットできない。
やはりインド、、、

それでもこの宿の人は良い人で、ここ良いじゃんと思っていたんだけれど。
その晩、お祭りだか何だが知らないが夜8時頃から夜中の2時過ぎまですごい音。
数年前に行ったプシュカルの悪夢を思い出させるような、耳元での大音響で全然寝られず。
早々に引っ越しした。
新しい宿は友人ヒロシくんのオススメのところ。
割と静かで、部屋も広いし装飾が可愛い。




マヘシュワールは小さい町で、これが見どころって言うものがない。
日の出と日の入りの時間にナルマダ河のガートに行って瞑想と散歩、昼間はちょっと町ブラして宿でヨガをするくらい。
食事するところがあんまり無くて、リトリートに引き続きキュウリとトマトのフジッコかけが私の主食になった。
ひとつ気に入ったのが、夕方に町の角に出る屋台のサモサ。
2件出るんだけどが明らかに1件の方がインド人が多く集まっている。
人気のサモサは、辛すぎずすっごく美味しくて毎日食べた。
あとは角のお菓子屋さんで売っているヨーグルトを量り売りしてもらう。
そしてナッツとクッキー。

砦の下にベジカフェがあってそこも時々行った。
スタッフのやる気無い感がすごくて、ほとんど客もいず、私を放置しておいてくれるのでチャイ飲みながら読書をして過ごした。

こんなのんびりの町マヘシュワールで、年に1度盛大なミュージックフェスティバルが行われる。
それが私の滞在中にぴったりハマった。
夜のガートはすごいことになってたのだー












2019年3月7日

2019インド備忘録 〜ボンディラの森〜

モンキー急接近!!

タワーの上で一晩過ごした

私達を見守ってくれているデヴィ

この花の中にはシヴァリンガムがある

ワニが日向ぼっこ

ヘアカット

洗濯物がすぐ乾く

午後のアーサナ

2019年3月4日

2019インド備忘録 〜ヨガリトリート〜

ゴアのビーチから車で数時間走った森の中でリトリートは行われる。
今回のリトリートは12カ国から36人が集まった。

3週間の共同生活は、体が疲れてきたり虫刺されで痒くて寝られなくなったりしてくると本当に長く感じる。
大抵毎年1回は「もう帰りたい」とか「なんでまた来ちゃったんだろ、私」って思う。
(それでもまた来てしまうという・・・)
でも、今年は初めて1度も帰りたいと思わなかった。
病院に無理を言って点滴間隔を長くしてもらったのに体の調子はここ数年で1番良い。
気持ち的にも穏やかだし、そして何と言ってもダニが少ない!
4人1棟のキャビン生活は、オーストラリア人男1人とドイツ人、韓国人、私の女3人という組み合わせ。
3週間もいれば大抵どこのキャビンも問題が発生したりするものだけど、我が家はパーティーキャビンとみんなに言われるほど笑いが絶えなくて快適だった。
毎日の濃いコーヒーと私が持参した抹茶で、私はすっかりカフェイン中毒。



クライブ・シェリダンという人は、本当に素晴らしい人だと思う。
毎回思うけど、今回もまた思う。
毎回前よりも強く思う。
古代から伝わる本当のヨガを、真実を伝えてくれる人。
クライブの前ではごまかしが効かないから、出会って11年経っても未だに少し緊張する。
そして大きな嬉しさと、ここに居られる感謝でいっぱいになる。

リトリートの最後の方で印象的なことがあった。
朝のアーサナの練習は猿がたくさんいる木の下でやるんだけど、よく上からおしっこや糞が落ちてくる。
みんなはその場所を予想しながらマットを敷くので、広がりがち。
クライブはアジャストのためにあちこち動き回る。
それがある日、なぜかみんなコンパクトにまとまった敷き方。
一人も飛び出てないし、マット間の隙間もない。
それを見たクライブは「ワォ!信じられないくらいの完璧なコンパクトさ!!」って子供みたいに喜んでいた。
その笑顔がキラキラしていて、こっちまで嬉しくなる。

クライブは自分のことをMaaの教えを伝える役割だと言う。
ひとつひとつの言葉がハートに来るから、本当にそうなんだと思う。
これもリトリートの最後の方で、午後のアーサナの時のこと。
私の後ろの子が地面に置いていたタイガーバームを、偶然クライブが蹴飛ばした。
それがコロコロとヘッドスタンド中の私の顔をめがけて転がってきた。
私は「うわ〜!」と叫んで目をつぶりながら「もういい、ぶつかれ!」
委ねるってこういうことなんだって思った。
きっと、クライブを通してMaaがタイガーバームを蹴ったんだ。
目覚めろと言っている。
ゴチッと音がして思いっきり顔にぶつかって、思わず大笑い。
顔はジンジンしたけど転ばずに済んだ。

不思議なのは、私達がキャビンや森の中で話している話題がサットサンガの中で出てくること。
3回もそれがあって、クライブはどっかで聞いているんじゃないかと思うほど。
それをクライブに言ったら、「それがタントラなんだよ」って笑っていた。
Maaの仕業ということか。


2020年秋にクライブとミランダが浜松でワークショップをしてくれることになった。
私にとっては東京オリンピックもすっ飛ぶ一大イベントだー!!

2019年2月24日

2019インド備忘録 〜初日ゴア〜

インドから2週間前に帰国した。
<今回の旅のルート>
香港経由ムンバイでゴアin→ゴア1泊→ボンディラの森で3週間のヨガリトリート→ゴアに戻って1泊→マヘシュワールに5日→デリーに2日半→バンコクに朝から夜まで滞在→帰国。

インドに行くときのフライトはいつもなぜか夜中着。
これで体力を奪われるんだけど、今回は空港のベンチでいい感じに仮眠できた。
夜中にムンバイに着いて空港で一晩過ごして、朝イチのフライトでゴアへ。

今回は初めてのEビザ。
インターネットで取ったビザをプリントアウトしたもので、取得は断然楽になった。
「インドビザ取得がめっちゃ楽になった〜」
事前に航空会社に聞いたらムンバイで入国になると言われたのに、ゴアで入国審査。
ビザはムンバイ入国で取ったから、もしかしてすんなりいかない?と思ったらそれは大丈夫だった。
それよりも指紋認証の機械の性能が悪すぎ!
読み取りが全然できなくて手間取りまくりの時間かかりまくり。
Eビザの列は人が少ないのに〜。
思わず「いんどぉ〜!!」と叫びたくなったんだけど、ゴアに着いたらHちゃんもそのことで「おいぃ〜!!」と言ってた(笑)

去年は着いた日にリトリート入りの強行で大変だったけど、今回はゴア1泊で体力にも余裕あり。
その日はリトリート準備の買い出しでマプサマーケット、スーパーへ行った。
買った物はゴザ、ライター、洗剤、シャンプーなどの生活用品とナッツ、蜂蜜、タヒニ、ミューズリーなどの食料品。
ほうきや水切り、足拭きマットなども3週間のリトリートには欲しい。
日本から相当持ち込んで入るんだけど、買い出しもすごい量になった。

あとリトリート前のゴアでの楽しみと言えば、フレッシュなサラダとかインドっぽくないご飯とかを食べること。
3週間のリトリートではきゅうりと味噌汁メインの生活になるので。

ゴアの移動はバイクが便利なので、日本でも乗らないバイクに久々乗る。
多少無謀な運転かもだけど、結構気持ちが良い。
ただ警察が所々に張っているので要注意。
危険箇所は遠回りしたりして無事1日目が終了した。


ゴアではこんなんも食べられます!
ストイックな生活に入る前の至福

インドにしては値段たっかーって思うけど美味しいプラスおしゃれなのだ


2018年12月20日

Queenという現象

見ました、ボヘミアン・ラプソディー。
この映画についてはメディアやSNSなんかで多く書かれていて私が言うことはないんだけど、すごく良かった!!

Queenって結構ギャグ要素があると思う。
PVとか「この衣装どーゆうこと?!」ってツッコミたくなる感じ盛り沢山。
ライブでは前面が空いている変なタイツとかパンイチにネクタイと帽子とか(笑)
ライブエイドみたいな大舞台でもグンゼのランニング的シャツだし!
オーバーアクションな動きもカッコいんだかよくわかんない。
そんなこんなで笑える上で、圧倒的に曲が良い!
そして既成概念をぶち壊す。

映画以上に食い入るように見たのが、『Queenという現象』というドキュメンタリー。
何年も前にBSか何かで放映したらしいものがYouTubeにあるのを発見した。
フレディの幼少期からQueenの活動、追悼コンサートの様子まで出ている。

フレディの死期が近いとわかって、メンバー4人はスイスのレコーディングスタジオに籠もり、フレディの体調が良い時にレコーディングしていったという。
エイズの影響からか足は壊死して切断するほどの状態だったらしい。
「何でもワードをくれ、何でも歌う」と言ってフレディは多くの音源を残して、逝った。

私は自分が生きた証に何か残せるのだろうか、と思う。
ヨガの教えは古代インドから師から弟子へと受け継がれてきて現代まで続いてきて、その流れの一筋に私はなれるのだろうか。
いや何も残さなくても良いんだけど、生き切ったって思いたい。
そのために今できることは?

大学に入ってすぐ、初めて買った洋楽のCDがQueenだった。
ヘビーローテーション今再び!

この映像、シビれます。
最後の方でフレディの目から流れる一粒の涙が美しい。
そして背骨が健康!




2018年12月6日

インドビザ取得がめっちゃ楽になった〜!

インドビザをeツーリストビザで取ってみた。
これは去年の3月からサービス開始したもの。
去年12月にビザを取った時は一般ビザにしたので、今回初めてなのだ。

今までインドビザ取得はインドという色々とめんどくさい国へ行くための第一関門
だった。
一般ビザの取得は、ネットで項目を入力→印刷→写真添付→パスポートや他の書類用意→現金書留で大使館またはビザセンターに送付する→返送される、というもの。
ここまで1〜2週間程度。
それが毎回1度のやり取りでは終わらない。
ネットで沢山の項目を入力したのに途中で何故かいきなりサイトがダウンしたり・・・
印刷して送ったらプリントする時は微妙に縮小しないとエラーになることが判明したり・・・
職業の書き方が違うだとか、写真の肩出しはダメとか・・・
書類不足、サイン漏れ・・・は私のせいなんだけどさ。
ある年なんて突然インドビザセンターのサイトが変更になっていて、しかも旧サイトも生きているという適当さ。
ルール変更も突然かつ頻繁。
これを乗り切らないとインドではやっていけないよと言われているかのようなインドの洗礼がビザ取得なのだ。

それがeツーリストビザは劇的に楽!
入力項目は今までと一緒だけど、写真とパスポートはデータ送信。
支払いはクレジットカードの入力でおしまい。
夕方5時頃申請が済んで、次の日の午前中に発行済みのメールが届いた。
あっけなくビザ取得完了〜。
大丈夫か?と逆に不安になったりして。。。

一般ビザの方が申請料は安いんだけど、郵送の場合は現金書留代とか入れたらほぼ一緒。
それで修正のやり取りを何度かしていたらどんどんお金がかさんでいく。
直接大使館に行くと、書類修正のためのパソコン貸出&コピーで2千円近く取られるというボッタクリがあるってのもインドっぽい。

eツーリストビザは2ヶ月以内の滞在ならOKなので、短期旅行の場合はオススメです〜!




2018年12月3日

ナマステVOL.20発行

ナマステVOL.20、2018冬号を書きました。
 →ナマステ瓦版

今回のコンテンツはこれ。
・太陽礼拝 Surya Namaskar
・インドの宗教
・ヨガを家で練習するコツ
・インドの食器
・おまけ

ヨガシャラ浜松 西山スタジオに置いてあります!



2018年11月20日

マイブーム、ラミネーター!

ラミネーターを買ってみた。
「スタジオでの張り紙が長持ちするといいな」くらいで買ったんだけど、思いのほかハマった。
先日行ってきた静岡のスタジオヨギーでのワークショップ準備でも大活躍。
色えんぴつで絵を描いて色を塗ってラミネート、楽しい〜。
絵は上手じゃなくてもラミネートするとピカピカツルツルでキレイに見える。
3年前のインドでのアーユルヴェーダ・パンチャカルマ体験を思い出しながら、今までの学びをあっちこっちから紐解きながら、準備をしていった。



私の頭の中は図で整理するようにできているみたい。
普段使っている手帳も絵でメモしているものが多い。
あー、iPad Proとペンシル欲しくなってきた〜。

ワークショップやリトリートは普段のクラスとはまた違った魅力がある。
普段のクラスはみんなの少しずつの変化が見えること、日常の中にあるヨガを感じられることが楽しい。
ワークショップは自分の積み重ねが形になっていく気がすること、それをみんなと共有できることが嬉しい。

次は何をラミネートしようかな〜♪

2018年10月15日

来年のGW10連休はバリ島ヨガリトリートへ!

来年4月下旬からの10連休がほぼ決まりの様子。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181012-00000027-jij-pol

今の私に祝日はほとんど関係ないけど、以前は大ありだった。
私が会社勤めをしていた頃、よく海外に行っていた。
有給を取って行ったり、ゴールデンウィークや夏休み・冬休みを使って。
ある時「有給の理由が海外に行くってのはちょっと・・・他の人は子供の世話とかで休んでるから」と上司に言われたことがあった。
いやいや、そんなことには負けぬ〜。
有給の理由は人それぞれ、仕事はちゃんとやるし。
これが私には必要なのだと上司に訴えて突破した。
そんな感じだったので、ゴールデンウィークと夏休み冬休みは気兼ねなく出掛けることができる貴重な休みだった。
航空券代は高いけれど休みには代えられない。
旅をたくさんした経験、会社勤めをした経験、それぞれが今の仕事に繋がっているから面白い。

リトリートはそんな長期日常離脱の中でも特別。
頭の中の雑念を断捨離していくようなもの。
「世間からどう思われるか」「社会の枠組みや常識でどうなっているか」
そこから離れて、本当に自分が大切なことは何かに向き合う時間。

『既存の価値観や思考の習慣をぶち壊す』
ハタヨガにはヴィーラ(戦士)の要素があると言われる。

インドは価値観や習慣がバンバンぶっ壊されて、混沌としていて、いやおうにも生と死に向き合わされ、ジェットコースターみたいにグルグルされながら大自然が聖なる領域に導いてくれる感じ。
それに比べるとバリ島はもう少し穏やか。
やさしい流れの川の中に時々急なところや渦巻きがあって、その中を流れながら少しずつ角を削って滑らかに変革していく感じ。
自然も人も食べ物もやさしい。ときどき痛いこともあるけど、ゆるやかな流れがまたそれを癒してくれる。

というのが私のイメージで、インドとはまた違う魅力のバリ島。
バリ島ヨガリトリート、来年のゴールデンウィークにぜひ〜!!
2019バリ島ヨガリトリートの詳細はこちら


2018年10月14日

スタジオヨギーでワークショップ

久々にスタジオヨギー静岡パルコ店でクラスを行います、のお知らせ。
今年3月末でレギュラークラスを終え、約半年ぶりの静岡出張です。

10月21日(日)15:00〜16:15 代行クラス
ヨガボディⅠ
アライメントを意識しながら基本のポーズを行うクラス

11月11日(日)15:00〜16:30 ワークショップ
『日常に取り入れるヨガとアーユルヴェーダ 〜秋のヴァータを整える』
秋に乱れがちなヴァータを整えていくクラス


アーユルヴェーダの神様 ダンヴァンタリ

2018年10月9日

御岳山リトリート、そして嬉しい再会

今年も東京の御岳山へ行ってきた。
4泊5日のクライブのリトリートに参加し、その後東京に1泊しての帰宅。

御岳山へは2008年からほぼ毎年行っているけれど、初めて初日の大雨だった。
ただでさえ急な勾配の坂なのに、大雨の中60Lバックパックを背負って山を歩くのは大変。
宿にたどり着くだけでぐったり。
私は何才までバックパックに耐えられるんでしょう?
そろそろコロコロのキャリーバックに乗り換えようかと本気で思ってしまった。
でも旅の移動はバックパックの方が便利なこともあって未だ踏み切れず・・・

雨の御岳山はもうすっかり秋で、毛布やダウンジャケットを使っても体が冷えるほど。
休憩時間は毎日朝昼晩とお風呂に浸かりまくった。
お風呂ありがたい〜、癒される〜。
5日間のリトリートは、3週間リトリートに慣れてきた今ではあっという間に感じる。
ヨガの練習と嬉しい再会と自然の空気で元気満タンで終わった。
(3週間だと1度か2度は途中で帰りたくなります・笑)


クライブ&ミランダに会うと、日々の生活の中で社会の流れに巻き込まれそうになるのが真ん中に戻される。
ヨガとは何か、自分とは何か、自分と世の中の繋がりとは・・・
目覚めた状態で生きよ、とリマインドしてくれる。

『考えるヨガ シャンバラ・ガイド』ゲオルグ・フォイヤーシュタイン著
この本でグルと弟子について書いてある部分があって、随分前にこれを初めて読んだときズキューンときた。
一部を簡単に要約すると、
グルは、闇を意味するといわれる『グ』と、追い散らす者を意味する『ル』から成っていて、グルとは生徒の精神の闇、鞭を取り除くことのできる人。
現代は自称グルが氾濫しているから気をつけなければならない。
本当のグルは注目を浴びたり弟子を強く要求したりはしない。
無関心や拒絶で弟子を試すかもしれないけど、本当の弟子は留まる。
そうして本物の試練と自己変革の修行が始まる。
ってなことが書いてある。
当時、この道が厳しく感じてへこんだりもしていたけど、私は間違ってないと思った。
その気持ちは今でも変わらない。

リトリート終了した日の夜は、ハナエちゃんと夜が更けるまでしゃべり続け、翌日は東京駅近くでランチとお茶。
メンバーはハナエちゃん、ヒロシ君ファミリー、そしてトモちゃん!!
あの大変な事故から1年半ちょっと経った。
トモちゃんはすっかり元気になって、以前と同じ笑顔になっていた。
東京では月1ヨガ部というクラスをして、自分も週に2回ヨガのクラスを受けて、元気に過ごしているとのこと。
何度も浜松に来てくれて、最後に浜松ワークショップをしたのは2016年の春
浜松のみんなによろしくと、また浜松に来たいと言ってくれた。
実現する日は近いかも。

南インド料理屋 ダバ・インディアで

2018年9月29日

ナマステVOL.19 書きました

ナマステVOL.19、2018秋号です。
 →ナマステ瓦版

今回のコンテンツはこれ。
・聖音オーム
・食欲の秋、暴走する食欲を抑えるポーズ
・インドの舌そうじ
・インドのお祭りナヴァラトリ
・おまけ

ヨガシャラ浜松 西山スタジオに置いてあります!


2018年8月24日

鼻血ブー事件から10年

先日嬉しい再会があった。
10年ほど前に初めてクラスに来て、何年か一緒にヨガをしたのちに結婚して大阪に引っ越して行ったSちゃん。
今は3人の子のお母さん。
夏休みの帰省ということでヨガをしに来てくれた。
今でもヨガを続けていてくれて嬉しいー。
というのも、Sちゃんの初ヨガは衝撃的なものだったから。
私にとって忘れることができないニガイ思い出なのだ。

当時は公民館で他の先生と交代でヨガを教えていた。
そこに友達の紹介で初めてのヨガにやってきたSちゃん。
その日は私が教える日ではなく、みんなと一緒にクラスに参加をした。

途中でハンドスタンドを2人組でやることになった。
やり方は、やる人が立ち前屈の状態から片足を上げ、補助する人がその足を下から支える。
そこからお互いに押し合うことで反対の足が上がっていく。
キックはしないで互いの力の反動でやるもの。

まずはSちゃんがやる人、私が補助する人。
うまくできた。
初めてのヨガだったけど順調!

次は私がやる人、Sちゃんが補助する人。
Sちゃんは当時20代半ば、ちっちゃくて可愛い女の子。
私の太くて重い足との押し合いは、どうしても私の足が勝ってしまう。
何度か試したけど私の体は上がらない。

その日、私は別のことで集中力がなかった。
とういうよりもイライラしていた。
そのイライラの原因はすぐ近くにあって、クラス中もそこに気をとられていた。
そんな自分をわかっていて、わかっていたから余計にスカッと気持ち良くハンドスタンドしてイライラを吹き飛ばしたいと思ってしまった。
「いいや、自分で上がっちゃえ!」
と、キックジャンプしたところにSちゃんの顔が・・・。
私の足からの一撃で彼女は鼻血ブーとなり、その日のクラスの後半は見学。

原因は明らか。
冷静に自分の心の状態を受け入れることができなかった私。
そのせいでせっかくヨガしに来てくれたのに、初めてのヨガなのに、怪我をさせた。
その日教えていなかったとはいえ、教える立場失格だよね。
Sちゃんがヨガを嫌いになっちゃったらどうしようー、汗!!
鼻が痛いSちゃんと心が痛い私・・・。
もう2度とこんなことがないようにと誓った。
(その誓いは時々破られるけど・・・)

Sちゃんはその次の週も、その次も次もヨガに来てくれて、私は救われた気持ちになった。
その後この事件は笑い話になっていったけど、今でも私の中のリマインダー。
ヨガは体だけじゃない、マインドも観ること。
そしてもう1つ、たとえアクシデントがあったとしても悪い方向に行くばっかりじゃない。




2018年8月9日

クライブ・シェリダン

初めてクライブ・シェリダンに出会ったのは2008年9月。
当時受けていたトレーニングでリトリートがあると聞き、クライブの写真を見た。
それが下の写真。
この目を見てビビビッっときた。
「これは絶対行かなきゃ!!」


あれから10年。
私の直感は正しくて、クライブに出会って私の人生は変わった。
どこに進むべきか立ち止まっているところから1歩進むための方法を教えてくれた。
これからどこに向かっていくのかを導いてくれた。
世界中にいろんなヨガが溢れていて、たくさんの先生がいて、何がヨガなのかもよくわからなくなりそうな時代に、真実を教えてくれる人。
時には頬っぺたをバシっと叩かれるような目覚めをくれることもあるけれど、その全ては愛に満ちている。

クライブの教えの中心は「マインドを見る」ということ。
そして伝統的なヨーガの教えを組み込んでいく。

今年も9月にクライブが来日する。
5日間の短いスケジュールだけど、日本で真実の教えに触れられる貴重な時間。
2018年9月20日〜24日 東京都御岳山にて
詳細はこちら



2008年御岳山でクライブ、クライブのパートナーのミランダと



2018年7月30日

チェジュ島で、食べて歩いてボディマインドセンタリング

チェジュ島では美味しいもの食べまくり。

Jungが焼いてくれた韓国のお餅は日本のお餅とちょっと違う。
ほのかに甘くて豆みたいなものが入っていて、チーズのようにのび〜る。

トッポギはピリっと甘辛くて少し濃い目の味。
海苔巻きはほんのり胡麻油が効いていて、毎食辛いものが多い中でホッとする。

オシャレカフェで私が飲んだのが左、混ぜずに飲んでくださいと書いてあった。
上の層にちょっと甘いホイップクリームみたいなのがあって、その下は濃いエスプレッソが潜んでいる。
甘さの隙間からビターな風味が口に入ってきて、ドキドキワクワク〜な味。

韓国かき氷、ピンスー。すっごい感激の美味しさ!
抹茶味とミルク味のかき氷の上に抹茶アイス。
アイスはしゃっきりタイプで私好みだし、横に乗ってるお餅もナッツ入りで美味しい〜

タコのビビンバ。
チェジュ島はタコが有名らしくて美味しかった〜!


またまた海にやってきた。

この景色、空港の壁の絵になっていた。

夕暮れ時は山でハイキング。

こんなデッカイお灸をしたのは初めて。お腹ぽっかぽか。

ボディマインドセンタリングというボディーワークのクラスに行ってきた。
今回の旅の中で、一番印象的だった時間。
身体とマインドは繋がっているというコンセプトで感じるままに動く。
自分の身体が風船のように感じたり、アメーバになったり、人類の進化をたどる感覚になったり、股関節が生き物になったり・・・
感じること、それを受け取って表現すること。
ヨガには「何とかアーサナ」って形があるけど、実はその内側にはこの感覚があるんだと思う。
BariNamoという2人がやっている素敵なスタジオ。
感じたことをシェアし合うのも、この2人の温かさがあったから心地良かった。
いつか日本に来てくれたらいいなー。


2018年7月24日

チェジュ島でヨガ

チェジュ島でいつもJungが行っているというヨガのクラスに行ってみた。
このクラスのことはJungからよく話を聞いていた。
私が「クレイジーバックベンダー」と呼んでいる韓国では有名だという男の先生のクラス。
とにかく後屈をしまくるという話だ。

中3日あるチェジュ滞在、最初の2日間この先生のクラスに行ってみた。
噂通りの後屈長時間キープ。
ブジャンガアーサナ(コブラのポーズ)15分キープの後に続けてウシュトラアーサナ(ラクダのポーズ)15分キープ!
そしてブジャンガアーサナに戻って5分くらいかな?キープ、ととにかく長い。

周りの人は結構アライメントめちゃくちゃで、怪我をしないか心配になった。
クラスはアーサナ名をサンスクリット語で言っていたので何をやるかはわかった。
先生、良い声。
韓国語での説明はわからなかったけど、マントラみたいで心地よい。
でも、Jungによると「たいしたこと言ってない」らしい。
驚いたことは、先生がお茶を飲みながらクラスをやる。
じっと動かず口で言うだけ。
午前のクラスは結構難しいポーズもやる。
ここに来る人たちは毎日クラスに来るような人たちで、先生が教えるというより周りの人を見て学んでいく感じらしい。
先生はクラスのエネルギーを見てポーズの流れや長さを調節しているみたい。

そしてもう1つ驚いたのは、シャウチャ(ヨガの言葉で清浄)って知ってる?って思うくらい部屋がゴチャゴチャしていて整頓されていないこと。
でも生徒さんは60人くらいいて、集中した空気が広がる。
クラスが始まるときは、誰一人しゃべらずに瞑想して待つ。
と言ってもギリギリまでスタジオは開かないせいか、バタバタと遅れて入る人も多い。

長い後屈キープの中で感じたのは、後屈のポーズで大切なのは土台とコア。
初心者などでよく見る腕の力と柔軟性だけの後屈では、体を痛めやすい。
このキープの長さだと、それがすぐに実感できる。
立ちポーズは1つもやらなかったのに、終わった後に私の足はすごく疲れていた。

そしてマインドへの気づきも、長いキープだと持ちやすい。
最初は「いつまでキープするのかな?」「あ、隣の人トイレに行った」「体大丈夫かなー」などとマインドが動く。
そのマインドの動きに気づいて、マインドが動くと余計疲れることにも気づく。
思考をストップさせてあとは瞑想状態って感じでポーズは終わっていった。

いつもと違う経験、気づきがあって楽しかった。



クラスの後、先生にお支払いをするとき「カムサハムニダ」と言ったら、周りの人たちが一斉に私をバッと振り返った。
これ、レストランでもあったっけ、笑。
私のカムサハムニダ発音がオカシイらしい。


雨季が明けたみたい。
良い天気の中、丘に行った。

火山の島だからなのか、こんな地形の丘が多いみたい。
真ん中がへこんでいて円状にぐるっと1周できる。


おしゃれなカフェへ。




森の中を散歩。
チェジュは自然がいっぱい。


韓国チェジュ島への旅 ごはんと海

チェジュ島に住んでいる友人Jungを訪ねて韓国へ行ってきた。
今までは乗り継ぎで何度か仁川空港を使っただけ、今回初上陸!

行き帰りも入れて5日間の短い旅なんだけど、とにかく近い。
成田からチェジュまで直行便で約2時間、航空券は往復約1万7千円。
浜松から成田まで新幹線とバスで約3時間。
時間も交通費も浜松ー成田の方がかかるのだー。

チェジュ島は日本でいう沖縄みたいな感じかな。
観光地周辺はカフェやホテルが多くある。
街中は賑わっているけど建物自体は古いものが多い。
アーティストや芸能人が割と多く住むようだし、ヨガも結構盛んみたい。
少し郊外に出れば道路は広くてスイスイ。
街中は路上駐車が多くてびっくりした。


チェジュ島で良く見る石像のおじさん、トルハルバン。
チェジュ島は戦争があった頃、男の人は外に出てしまって女性の島と言われたらしい。
バランスを取るためにこのおじさんがあちこちに置かれたということ。
毎日見ていたらだんだん可愛く思えてきた。


Jungのお父さんもちょうどチェジュ島に来ていて、アワビをごちそうしてもらった。
真ん中のどんぶりは唐辛子かき氷みたいな中にアワビが入っている。
その隣のどんぶりはお米とアワビが煮てあるもの。
やっぱり辛いものが多い〜

海が綺麗〜!!
今年は雨季が明けるのが遅いらしく、いつもなら今の季節はもっと暑いけど今年はまだ海に入るには寒い。
このビーチはほとんど波がなかったけど、ウェットスーツ着てサーフィンしている人たちもいた。


スンドゥブという(?)豆腐料理。
やさしい味ですごく美味しかったー!
白いのは辛くない、赤いのは辛い。
そして何を頼んでも出てくるキムチとナムル。


どこもかしこもトルハルバン。
鼻をさわると男の子を授かると言われているらしい。
今更だけど、とりあえず突っ込んでおいた。


こんな石像も。
これはなんだかよくわからないけど、味がある顔。


お昼ごはんを食べにいったらこんなサンダルに遭遇。
履いたところも見たかった。


どこの店にいっても英語メニューはあまり置いていないので不便。
全てJungにお任せ。
みんな私が日本人だってわかると思うんだけど容赦なく韓国語で攻めてくる。

ここは韓国の伝統的な料理のお店でオーガニックなものを食べさせてくれるらしい。
韓国ウォンを日本円に換算するのは大体ゼロひとつ取るくらいなんだけど、ついこの前行ったバリ島ではゼロふたつ取っていたので、ときどき一桁間違えそうになる。


冷たいキムチラーメンみたいなのと蒸しごはん、チヂミなど。
とにかく何処に行っても量が多い。
韓国人は全体的に日本人より大きいからなー。

そしてどの料理にも赤いものが多い。
でもインドの辛さとはまた違って、私のお腹には大丈夫な辛さ。
とは言っても辛くないものを食べるとホッとする〜。


2018年6月22日

2019年もバリ島へ!

バリ島リトリート、2019年もやることに決めた。
「1年おきくらいにできたらいいなー」なんて感じに思っていたんだけど、今年のリトリートが充実していて、やっぱり来年もやりたいと思ってしまった。
それに2019年は5月1日が天皇交代の休みで、長期連休のゴールデンウィークになるので。



リトリートの良いところは、ヨガとは生きることだと実感できること。
生活そのものがヨガになる。
アーサナだけじゃなく、朝目が覚めてから夜寝るまで、もしかしたら寝ている間も。

今年のリトリート後に、次回開催のためにいくつかリトリートセンターを見て回った。
アポありで行ったところもあるけど、ほとんどアポ無し突撃!
移動しまくってクタクタヘトヘト。。。
帰国してからも10軒以上とメール連絡。
自然と近い雰囲気で、人数の条件が大丈夫で、ヨガスペースが気持ちよくて、金額もOKで・・・と見ていくとピッタリのところを見つけるのはなかなか難しい。
そんな中で数少ない「ここなら!」と思ったところに決めた。

決めたのはウブドのThe Ark。
特に気に入ったのは、オープンなヨガスペース。
そしてバイクで細い道を入っていく秘境っぽいとこ。
これならどっぷりヨガに浸かれるし、大きな自然に守られている気持ちになる。
良いリトリートになりそう♪

またこの1年も、バリ島リトリートに向けて意識を置いてエネルギーを注ぐ時間になるのが嬉しい。

リトリート詳細やThe Arkの動画はこちらに載せてあります。
↓↓↓
2019バリ島ヨガリトリート 〜ヨガが導く見つめる旅〜