2014年10月31日

スヴァディヤーヤ

この入院中、涙腺ウルウルが3回あった。
1回目は入院した日の夜。
甥っ子姪っ子3人の写真と「姉ちゃん頑張れ」というメッセージが弟から来たとき。
翌日すぐ外出できることがわかって、涙は速攻引っ込んだけど。
2回目はお隣のベッドの方が退院したとき。
大変な思いをしてきたことを聞いてたから、もらい涙してしまった。
そして明日退院という日の朝、3回目。
朝の景色がキレイで、気持ちが穏やかで
幸せだなと思う。



ベットの横の大きな窓



スヴァディヤーヤ Svadhyaya
ヨガの八支則のニヤマ(勧戒)のひとつ。
読誦(ヨガの教典等の学習、哲学や思想を学ぶこと)と訳される。
その先を進んでいくと、自分を知ること、自己学習、自己探求がある。

クライブに出会ってから、自己探求は特別な意味を持つ言葉になった。
自分のマインドと向き合うことは容易じゃなくて、沢山の葛藤をしてきて、少しずつその道を歩いてきたと思う。
心が穏やかな状態でこの病気を受け入れることができているのは、そのおかげ。
だけどその一方で、ヨガのプラクティスを続けて身体が強くしなやかになるほど、自分の健康への過信も強くなっていたのかもしれない。
この入院はまさに身体についてのスヴァデゥヤーヤになった。

入院の良いところは、近くにいろいろ聞ける人達がいることだ。
外から見るとカタブツそうに見える医者も、毎日会ってれば人間的で面白い。
薬剤師さんやら理学療法士さん、掃除のおばちゃんだっていろいろ教えてくれる。

今日は栄養士さんをつかまえた。
一昨日、突撃訪問したら栄養士さんは休み。
食堂のおばちゃんに嫌な顔されたので今日はどう攻めようかと思っていたら、向こうから栄養士さんがやってきた。ラッキー!

◆栄養士さんへの質問
肉を食べない生活を何年がしてきているが、栄養的に問題はある?特にビタミンB群。
長い間食べていないので、たまに食べようとするとお腹の調子が悪くなったり身体が重くなったりするが、食べた方が良い?

◆栄養士さんの回答
魚や豆類を食べているなら大丈夫。
ただ、肉は効率よくビタミンを取ることができる。
長く食べていないと肉の脂を消化しにくい身体になっていると考えられるので、もし食べるなら脂分を落としてからが良い。
肉を食べたからといってすぐに何か変化があることはないが、長い目で見たら違いはあるかもしれない。

同じ疑問を医大生クールビューティーにも投げてみる。

◆クールビューティーへの質問
栄養士さんに肉を食べなくても魚や豆で補えると言われたけど、どう思う?
特にビタミンB群不足は口内炎等の炎症を起こすと言われているが、私の体内の炎症とは関係があるか。
肉を食べるメリット=効率良くビタミンを取ること、食べるデメリット=健康的でない環境で育った肉はどうなのか等、を比べた場合にどっちを選択するのが良いのか。

◆クールビューティーの回答
ビタミンB群は皮膚の炎症に関係あるものなので、体内の炎症とは結びつかない。
栄養的に魚や豆類で補えるので、あえて食べなくても良いのではないか。
今の環境で育った肉類は、確かにストレスホルモンを多く抱えている可能性はある。

彼女にはヨガと医療に関する本の中のコムズカしい言葉についてもいろいろ教えてもらったし、医者には聞きにくい変な質問もした。
例えばこんなかんじ。
笑いながらもちゃんと答えてくれて、感謝なのだ!

◆私の質問
人間の肺には右利き左利きがある?
私の場合はどうも右の肺の方がよく動くんだけど、単に右利きなのか。
それとも肺の炎症が左に偏っているのか。

◆クールビューティーの回答
心臓が左にあるので、左の肺の方が少し小さいかも。
どっちの肺が良く動くかなんてことは普通の人は考えないので(笑)、右利き左利きというのがあるかどうかはわからない。
循環器科に行ったときに聞いてきます。
炎症は以前のCTでは左右同じ感じだった。

◆私の質問
以前MRI検査を受けたときに、バンダというヨガのテクニックでエネルギーを封印した。
何か画像に映る可能性はある?

◆クールビューティーの回答
MRIは磁石で行う検査なので、エネルギーに変化があれば磁場が変わるかも。
チャンスがあったら見ておきます(笑)

投薬治療しても下がらない私の免疫。
クールビューティーが「主治医の先生が『やっぱヨガやってるから免疫強いのかなぁ』とボソッとつぶやいてましたよ〜(笑)」
いつかインドに行ってみたいと言っていた未来のお医者様。
ぜひ医学上のヨガの効果を解明してほしい〜。
(私の場合は効果と言えないかもだけど)






少しずつ明けていく最後の朝日を、今日はずっと見ていた
これが見れなくなるのは寂しい



入院中の応援ソング

『Do Do』 Dave Matthews Band
Dave Matthews は大好きで家でも旅先でも良く聞くけど、今回はコレにハマった。
朝これを聞くと「さぁ、今日もキラキラの1日が始まった!」って思う。

『Human』 The Killers
入院中に友人に教えてもらった曲、元気をくれる。
FCバルセロナのモチベーションアップソングにもなってるらしい。

『The Boxer』 Lee Dewyze
ちょっと切ない感じが響く。
オリジナルはポール・サイモンだけど、リーのカバーが一番好き。

『Twameba』 Carrie Grossman 
夜寝る前に聞く、今日への感謝の曲。
たったの3分の間にリラックス状態に引き込んでくれて、その後すぐ撃沈。

『Calling From Afar』 Krishna Das
聞くだけで神聖な気持ちになる。
チャクラ塗り絵のときやヨガの本を読むときによく聞いている。





いただいたアサイージュース
美味!



あ、涙ウルッときたのもう1回。
リハビリ見学でもあったっけ。

2 件のコメント:

greenish さんのコメント...

ほんと、病院にいる自分が動かなくてもいろいろな出会いがあり。。ただ、患者さんとなると病気だからそこにいるから触れ合うのも簡単ではないけれど。医大だったからこそ、研修医とも触れ合い、先生にはしにくい質問もできてブログ読んで私も楽しませてもらいました。
ヨガのことをSariさんを通して少しでも医学関係者の方達に分かってもらえたのが嬉しい。

また、私にもゆっくり聞かせて~。

Yoga Shala さんのコメント...

病院でヨガの広報活動してきた感じかも?もっと医療とヨガが近づくといいなと思います。