そういえば、インドルピーは高額紙幣がまた使えなくなっていた。
2015年だったかな、インド高額紙幣廃止で8000円分くらいパーになってしまったけど、今回は1万円以上の損失。
インド信用できんわー。
やっぱりインドルピーは持って帰っちゃいけない。
デリーのホテルでルピー札を見せて、「やっぱりこれ使えないよね?」って言ったら「それ持ってたのー?」と笑われた。
今回デリーで泊まったホテルは私にしたら高級。1泊約5000円。
悪名高き安宿街、パハールガンジにある。
空港からエアポートメトロでニューデリー駅まで行き、歩いて15分くらい。
メトロニューデリー駅から人でごった返す国鉄ニューデリー駅構内を横切る。
途中セキュリティチェックがあるけど、ただ大きいバッグを通すだけで手荷物は通さず、誰もチェックしてる様子なくみんなスルーしていく意味不明のゲートを通る。
そして声をかけてくる客引きを振り切り、息を止めて超臭い駅横を通り抜け、リクシャに轢かれそうになりながら道を渡り、大気汚染で濁った空気の中を歩いていく。
国鉄ニューデリー駅周辺
ホテルに着いて、「あ~、ちょっと高めの宿にしといて良かった~」と実感した。
狭いけど綺麗でお湯もちゃんと出る。
パハールガンジの埃と騒音を乗り切って部屋に入るとホッとする。
ホテルのスタッフは、「この道は夜は本当に気をつけて」とちゃんと教えてくれた。
インドの宿でそんな親切なこと言われたことないんで、ちょっと感動。
数年前も行ったディリーハアットというバザールやコーンノートプレイスにあるファブインディア、そしてメインバザールでお買い物。
1日半のデリー滞在後、出国してハノイへ向かう。
喧騒の中のデリーを65Lと40Lのバックパック担いで脱出すると、“ワタシ頑張った感”で満たされた。
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