ルアンパバーンにある陶芸の村。
そこにあるLao Pottery Houseという所で陶芸体験ができるのをインターネットで知って、バンコクで予約をしておいた。
陶芸の村はメコン川の対岸にあるので、フェリーで向こう岸へ渡る。
フェリーは5〜10分ごと出ているらしい。
こんな感じのイカダみたいなフェリーに乗って数分で向こう岸へ着いた。
フェリーは片道5000キープ=約38円也。
向こう岸はこっち側と違ってど田舎だった。
トゥクトゥクっぽい乗り物は1台。
ここに行きたいと地図を見せてみた。
今はどこでもGoogleマップが使えるのでとっても便利。
目的地まで車で約6分というのはわかっている。
おじさんは100,000キープ=約770円をふっかけてきた。
そりゃ法外に高いわ、と速攻断って歩き出した。
他にもトゥクトゥクいるでしょって思ったら、1台もなかった。。。。
田舎すぎて誰も乗る人いないんだろうな〜。
仕方ない、40分歩くことにする。
とにかく暑いんだけど、車が全然通らないのでヒッチハイクもできない。
バイクは数台通ったけど、2人乗りの村人ばかり。
近くの家の子供が手を振ってくれた〜!
素朴で良い感じの陶芸スタジオ。
ろくろは木でできている。
そして手回し。
といっても、スタッフのお兄さんが回してくれるので楽ちん。
電動と違って回転が少しずつゆっくりになっていくので、丁寧に最後まで引き上げることができて、手回し良いかも、欲しい〜と思ってしまった。
いつも行っている陶芸教室では電動ろくろだし、家にある手回しろくろは手びねり用に使う感じなので、この手回しろくろとはちょっと違うんだなー。
年季が入った良い感じのろくろ達。
アートな作品も置いてあった。
終わった後にここのオーナーと話をすることができた。
彼は英語が堪能で、考え方もしっかりしている。
ビジネスとして村を盛り上げたいと考えているようだ。
以前この村を訪れた西洋人のアドバイスで、ウェブサイトで旅行者に知ってもらってちゃんと村の収入になるように陶芸体験や陶芸村観光をしていきたいということだった。
穴窯を使って焼いていると説明があった。
マンゴーをご馳走してくれた。
敷物の布がカワイイ〜!
作ったものは形成のみ、削りも焼成もしていないので持って帰れないけれど、昔ながらの陶芸の方法にちょっと触れることができて楽しかった。
フェリー乗り場までまた40分歩くのは嫌なんで、近くのボート乗り場からボートに乗って対岸へ行く。
30,000キープ=約230円。
メコン川をおじさん達とのんびり渡る。
対岸に着いて近くのカゴ屋でカゴを2個入手!
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