スリランカからシンガポール経由でバリ島入りした。
今回ウブドで泊まる宿は、過去何度もお世話になったところ。
今まで数々泊まってきた旅の宿の中で、いちばん自宅気分で過ごせるお気に入り宿。
テラスでヨガできるし、キッチンがあるのでちょっとした自炊もできる。
中心地から少し離れているのも良い。
その分不便なことも昔はあったけど、今はGrabやGojek等の配車アプリが使えて全然問題なしなのだ。
宿近くのガネーシャ
プネスタナンを散歩
近所を歩くと新しいパン屋さんやランドリー屋さんができていた。
この小さな村もどんどん発展している。
物価も毎年上がっているし、日本人にとってバリは最早お得な場所ではない。
それでも、あそこでごはん食べて、あそこでマッサージしてもらって、あのお店に行って、、、と暮らすように過ごせてゆる〜く居られる。
着いた翌日はバリ在住のエミール&アヌークのお宅訪問。
素敵な2人に会ってヨガ談義と近況報告するのがウブド滞在の楽しみになっている。
その数日後、陶芸にハマっているアヌークにガヤセラミック陶芸スタジオに連れて行ってもらった。
窯の種類がいろいろで、それによって出来上がりが変わってくるのが面白い。
素敵な作品を見ていると何か作りたくなるー。
こうは上手くいかないんだけど。
陶芸スタジオの穴窯
また別の日はウブド在住の友人カヨコさんとランチ。
出会ってから20年近く経つけれど、昔も今も変わらず優しい雰囲気と凛とした強さを持つ。
今でもいろんなことに挑戦して柔軟なのは、本来の彼女の素質に加えてバリでの暮らしの影響もあるのかもしれないと思う。
ランチ後に景色が良いカフェで贅沢チーズケーキ堪能
面白い出会いがあった。
歩いていたら知らない日本人の女の子にナンパされた、笑。(経緯は大幅省略)
「一緒に晩ごはんを食べてもらえませんか」とお誘い頂いてカフェでいろいろ話した。
バリでの自分が解放された感覚が日本に帰ったらなくなってしまうと思うと寂しいとのこと。
なぜ私がヨガをはじめたのか、なぜ伝えているのか、どうやって仕事を辞めたか、旅のこと等いろいろ聞かれた。
バリ島の祈りを捧げるような、自然の営みに明け渡すような神聖な感覚は、私たち日本人の中にもある。
バリ島やインドではそれは宗教的としてだけど、私たちは感覚としてそれを持っている。
ヨガもその感覚を研ぎ澄ませてくれる。
日本の生活に戻ってもヨガを続けていってくれたら良いなと思う。
連絡先も聞かずに別れたけれど、きっとどこかで自分の道を切り開いていくと思う。
そんな強さを内側に持っている子だった。
サヤン周辺を歩くとリトリートできそうなホテル発見した
人懐っこくて可愛いわんこ達
我が家のわんこが恋しくなる〜
道に備えてあるチャナン 散歩も楽しい
宿から見えるアグン山と朝焼け
0 件のコメント:
コメントを投稿