2025年3月24日

トリバンドラムからバルカラへ*2025年インド&シンガポール

トリバンドラム空港の近くの宿は家庭的な雰囲気で、朝ごはん時間に泊まっている人たちが大きなテーブルに時間差でやってきた。
私はあまり調子が良くない、というか朝からカレー系は食べる気がしなくてチャイだけいただく。
今日はお昼頃の列車でバルカラに行くと宿のおばちゃんに言うと
「朝の列車の方がいいよ。お昼の便は遠くから来るから遅れることが多いから」
と教えてくれた。
ちょうど朝ごはんで一緒になったスイス人の女の子セリーンも今朝の便でバルカラに行くらしい。
 一緒に行こう!となって、現在8am。
9:15の列車なので8:30前には宿を出る、ってことで慌ただしくパッキングして出発。

列車はスリーパー、上の段で寝る人の足!

トリバンドラムからバルカラへの列車は1時間と短い旅。
実際は到着が遅れて2時間近くかかったけど、超順調。
セリーンと話していたらあっという間に到着した。
話の中でセリーンが「最近インドで男でも女でもない性別の人を〇〇(何と言ったか忘れた)って言って、多くなってるらしいんだけど知ってる?」と聞いてきた。
「え?何それ。知らない」で話は終わったけど、後にカニャクマリで知る事となる。

セリーンは私の近くの宿で数日間ヨガリトリートに入るとのこと。
ビーチで会えるかもねー、と言って別れた。
宿の周辺は賑やかすぎずいい感じ~。

宿の前の道路

滞在中は1日1回は停電。
ぼーっと歩いていたら写真左上にある電線の接続部がバチバチッと音を立てて火花が飛んだ。
あと2歩先なら火の粉浴びてたわー。
近所のおじさんたちが集まってわちゃわちゃしてたので直したと思うけど、こんな感じならそりゃ停電するよね。
リクシャのドライバーさん達も呼び込み営業することもなく、のんびりしている。


初日の周辺散策。
崖から見下ろす海がキレイ。
バルカラはのどかでありながらも、西洋人観光客が集まる洗練された感もあり。
でもゴアのようなパーティー感はなく、物売りも少ない。
ATMが無いけど(駅周辺までリクシャで行けばある)カードが使える店が多い。
地元の八百屋やジェネラルストア、チャイ屋の分だけ現金あれば暮らせそう。





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