2022年12月6日

Sidemen * 2022バリ島

ヨガリトリートの後はウブドの東へ車で1時間程の村、Sidemen (カタカナで書くとシドメン?)へ行った。

ウブドは人だらけの観光地になってしまったけど、きっと昔はこんな感じだったんだろうな〜という長閑な村。

別々の場所に泊まってはいるけど、シドメンにはクライブ含めて10人のヨガ仲間が向かった。

久々の一人ではないバリ旅である。

一人ではない良さは、自分ではやらないだろうことをやること。


バリ島についた初日、ミラに「シドメンに着いたらアグン山に登るよ!往復12時間!」と言われた。

アグン山は標高3014m、富士山が3776mなんで、結構登るのは大変なはず。

「え!!靴持ってない。。。買うか?」となった。

Googleのレビューを見ると、悪天候で足元が滑って死ぬかと思ったと書いてある。。。

結局登れないくらいの雨で、登山断念。

ホッ!


その代わりにガイドさんを頼んで田園トレッキングへ。

田園トレッキングも平均台みたいな細いところを歩いたり、結構な段差を登ったりなかなか良い運動になった。

そして景色は最高!

クライブの格好が田園に溶け込んでる!

段々の田んぼ

花を摘む人たち

みんなで畦道を歩く


田んぼを抜けると小さな村に出た。

風に吹かれるベンジョール

村に出てはしゃいでアホになっている私

小さな寺院へ


シドメンには4泊した。
小さい村なので歩いて回れるんだけど、私のサンダルが崩壊して歩くのがキツかった〜。


近くの寺院で満月のお祭りに遭遇。

夜の儀式に向けて神聖な川に行って戻ってくるらしい

村の人たちはとっても親切で、儀式の中に入れてくれた

市場で果物購入

色鮮やかなドラゴンフルーツ!

宿の手すりにカマキリ
宿は少し高いところにあって自然が見下ろせる

偽っぽいドラえもんがいるUFOキャッチャー


シドメンから車をチャーター。
1時間程のところにあるヴァージンビーチへ行った。
舟の形の凧を衝動買い!1200円也
この時はいい感じだったのに、浜松に帰ってやってみたけど全然上がらず・・・

人が少なくて水がキレイ
ゴーグルをつけて潜るとカラフルな魚たちがたくさん見えた

村の人のお祈り


シドメンの自然は優しくて、毎朝の瞑想はすごく穏やかだった。
家での瞑想も本当ならこんなふうにできたら良いけど、やっぱりその土地のエネルギーというものがある。
自分を取り巻く空気と自然がじんわり皮膚を通して内側に入ってくる感じ。
同時に自分の内側からじんわり外に溶け出す感じ。
自分と空気の境目、自然との境目がなくなって、ただそこに在る自分。
永遠に瞑想できそうな気がしてくる。

また来たい場所!
なんだけど、ここでの問題はご飯のバリエーションが少ないこと。
美味しいカフェやレストランもあるんだけど、どこも同じようなメニューなので飽きてくる。選んだものも悪いのかな。
多分ビタミン不足?
数日するとみんな口の端っこが切れ始めるという事態に。。。


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