2017年9月12日

バリ島リトリート、なぜ神様?

来年行うバリ島ヨガリトリート『ヒンドゥーの神々に触れる内なる探求』
なぜ神様?神様と何するの?という疑問をいただいた。

神様というと少し仰々しい感じがするかも?
私にとって神様って、以前はあまり馴染みがない感じだった。
私を守ってくれているのは仏壇の写真のおばあちゃん、という感覚で育ってきたので。

でも、ヨガをしてヒンドゥー文化に触れてきてそれが変わった。
ヒンドゥーの神様って、もっと身近なもの。
この宇宙や自然の中にある現象を、人という形にあてはめて漫画みたいにするとイメージしやすいから、神様にしてみた、という感じ。
太陽の恵みはスリヤ神、ガンジス河はガンガー女神、忠誠心は猿王ハヌマーン・・・みたいに。
変わり者もたくさん。
クリシュナは女たらしだし、シヴァはヒッピーみたいだし、カーリーはS要素たっぷりに旦那を踏んづけている。

宇宙や自然の現象は様々で、この世は綺麗なだけじゃない。
綺麗な面と汚い面があって、優しさと厳しさがあって、富と貧さが混在して、、、
私達の心はそんな中で揺れ動く。
神様は注意深く自分を観るための存在。
私達に課題を与えてくれている。

バリ島ヨガリトリート2018では、1日ごとに神様からの課題を当てる。
ガネーシャ:集中
ドゥルガー:変革
ガルーダ:解放

それをヨガのプラクティス、そして日々の生活にどう繋げていくのか、どう向き合うのか。
答えは自分の中にある。

内なる探求の旅へ行きましょう!



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