2014年6月21日

ヨガおススメ本

「おススメのヨガ本ありますか?」って時々聞かれる。
一言にヨガ本といってもいろいろあって、ぱっと答えるのは難しいんだなー。
人によって求めているものが違うと思うので、アレやコレやと話しながらお答えするってかんじで即答できない。。
でも、もっと単純に。
私が我が家の本棚から取り出す回数が多い本をあげてみた。
ヨガ本定番のヨーガスートラやバガヴァット・ギーターを押さえてのベスト5はコレ。


『アシュターヴァクラ・ギーター 真我の輝き』 トーマス・バイロン訳

詩のように短くシンプルで純粋な、心を打つ言葉が並ぶ。
読むたびに受け取るものが違う。
無人島に1冊だけ持ってくってなったらこれだな〜。


あなたは純粋な気づき
全てのものごとを見守る観照者なのだ
幸せでありなさい
シンプルでありなさい
過去の習慣を放棄しなさい
無執着に対する執着を放棄しなさい
静かでありなさい
ものごとをありのままに知ることで あなたは自己を見いだすだろう


『スピリチュアル・ヨーガ』 ディーバック・チョプラ

ヨガを始めて間もないときに読んで目覚めさせられた。
日常や生きることとヨガを繋げていくヒントをもらえる。
基本的なヨガの考え方も書かれていて、ヨガの奥深さへと進んでいく1歩になる。


『考えるヨガ シャンバラ・ガイド』 ゲオルグ・フォイヤーシュタイン

迷いがあった時期に出会った本。
特に「教師、弟子、そして道」という章はその後にすごく影響を受けた。
ある程度の基礎知識がある上で読むとわかりやすい。


『ハタヨガの真髄』 B.K.S アイアンガー

アイアンガー師の美しい写真とともにポイントがまとめられている。
アーサナやプラナヤマで何か確認したい時などに見るお助け本のひとつ。


『ヒンドゥー教の本 インド神話が語る宇宙的覚暒への道』

ちょっとマニアックな分野かな(笑)
インドの興味深い文化や考え方がたっぷり詰まってるので、インドに興味ある人は楽しめるはず。


おまけで洋書を1冊
『The Heart of Yoga』 T.K.V.Desikacher

マインドの働きや八枝則の考え方などがすごく整理されていて理解しやすくて感激した。
英語だけどそんなに難しくない。




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