ガヤトリ寺院に行った翌日、サヴィトリ寺院に向かった。
サヴィトリもブラフマー神の奥さん。
ガヤトリマントラにはサヴィトリの名前も出てきて、ガヤトリとサヴィトリは同一人物だと言う説も在る。
サヴィトリ寺院も小さな山の上にある。
町の喧噪から離れたところにある小さな山の麓へ。
砂漠の地方というのが感じられる乾燥した大地だ。
途中にはオシャレなラクダが。
これが有名なプシュカルのラクダ市のラクダさん達ね。
ガネーシャも。
ここからサヴィトリ寺院への道が始まる。
奥の山のてっぺんにあるのがゴール。
遠いなぁ。
この暑さの中、登っていくのは結構大変。
昨日のガヤトリ寺院とは違ってちゃんと石畳の階段だけど、こっちのが遥かに大変。
モモ筋はヒクヒク。
ここをサリーをきたおばちゃんや年齢行ったジイさん達も登ってくんだから、インド人すごい。
寺院に行くのに最大の難関は猿達だよって聞いてたけど、やっぱり来た。
今回の旅で2度目、猿に襲われかかる。ヒー!!
インド人のジイさんがお菓子をポロポロ落としながら歩くから!!!!
そこを助けてくれたお兄さん達。
やっとたどり着いた。
サヴィトリ寺院にはすごいパワーがある。
1歩足を踏み入れると神聖な空気に満ちている。
山を登りきった爽快感とで心の内側がじんわりして、生命の静かな鼓動が広がる。
サヴィトリは生命の護り神だと言われる。
寺から見下ろすプシュカルの町。
一緒に猿に襲われた家族に写真を撮ってくれとせがまれた。
この家族のお陰で道中が楽しくなった。
オレンジーターバンがお菓子ポロポロ落とすジイさん。
OM
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