2012年2月23日

ヨガをしにインドへ行く①

帰ってきて11日目。
やっとパソコンの前に座る気になってきました。
今回はちょいとディープな精神修業の旅。
内面はジェットコースターのように上がったり下がったりだったけど
あまりブログに書くネタがないかんじ。
それでも日記をもとにちょっとだけ報告です。

****************

1月10日(火)ゴアのアシュベンビーチへ

バンコクを経由してムンバイでインド入国。
前回も思ったけど、ムンバイ空港はムツカシイ。。。
入国し、荷物を取り、またチェックインして国内線へ。
これだけでも広い空港内をバスで移動し、歩き、ウロウロ。
何処に行けばいいのかわからなくてスタッフに聞いても適当な答え。
聞いた人ごとに違う方向を教えられて、迷いながらゴア行きの飛行機へ。
そうだ、インド人相手なんだった〜。
(インド人と私の奮闘は過去のインド旅をご覧下さい〜)
こんなことでインドを実感する。

着いたのはゴアのアシュベンビーチ。
アンジュナやバガターといった賑やかなビーチからは少し北にあるのどかな所です。


ビーチは広々 物売りも少なくて静か


ビーチにたくさんあるカニの家


宿泊したのはヨガジプシーズ。
私が泊まったティピーといわれるテントは快適です。
(ただし昼間は暑い!!)
カギがないのが多少不安だけど、ビーチは目の前♪
敷地内は裸足で歩けて気持ち良い〜。
ヨガスペースもあって、朝はヨガクラスあり。


私が泊まったバナナティピー


キッチンの柱にはOMマーク


1月11日(水)ヨガリトリート準備

今日は水曜日。
アンジュナで水曜マーケットがあるらしい。
宿にいた人達とタクシーをシェアして行ってみることに。
滞在時間は1時間半。
暑い中に人がたくさんで値段交渉の気力が奪われる。
リトリートで使う用のお香とバック、少し厚めのショールをゲットしました〜。

アシュベンビーチに戻るとほんとのんびり〜。
日本の忙しさを洗い流すには最高の場所かも。
でも、買い物するには少々不便だ。
ビーチ以外は何もなし。
宿の前の道路も何もなし。
暑〜い中、歩いて10分ほど行くと小さなお店発見。
ヨガリトリートに必要な買い物はここで足りるんだろうか。。。


1月12日(木)マルコとジェンに出会う

この宿は友達のピーターに紹介してもらいました。
ピーターからのメールは『そこにはリトリートに参加する人が泊まってるから、車をシェアしてボンディラ(リトリートの場所)に来るように』
本来、リトリート参加者はバガビーチのレストランに集合なんだけど、ここからは少し遠いので直接ボンディラに行くようにとのことなのです。
ただ、一緒に来るようにって言っても、私はそれが誰なのかわからない。
(名前聞いときゃ良かった。。。)
大丈夫かなぁ〜、、、

それが、朝ごはんのときにイタリア人のマルコが声をかけてくれました。
「ピーターの友達?」
そしてマルコと一緒にいたのは台湾人のジェン。
偶然にも彼女は2年前のスペインでのリトリートで一緒だった人。

世の中って、大丈夫なようにできている!
始まる前に不安だったことも、全ては大丈夫だった。
マルコとジェンに会えたし
インターネットできるところが見つかってクライブと連絡とれたし
アシュベンで売ってなかった毛布を(夜は寒い!)マルコがバイクで町まで行って買ってきてくれるって。

いろんなことには流れがあって、大丈夫なようになってて
流れを受け入れていけばそれでいい。
全てはなんとかなる。
これから始まるリトリートを前に、気持ちの準備もできてきました。


ビーチでゴロゴロ、犬もゴロゴロ

1月13日(金) ルンギ(インドの布)を買う

ビーチでゴロゴロしていると物売りのお姉さんがやってきました。
この人、商売上手。
最初は売りつける気配も見せず
(って言っても物はいっぱい持ってる)
フレンドリーに話しかけてくる。
さりげなく私をほめる。
私の顔についてたゴミを取ってくれる。
(単純だけどこれだけでいい人の気がしてくる)
話してるとなんだか楽しい。
で、商品を見せてくる。

私だって今まで雑貨屋の買い付けをしてきた経験あり。
ルンギもう1枚欲しいなって思ってたことだし、安く買ってやろうじゃないか〜。
「ルンギいらないもん」 眠そうに、興味なさそうに、見る。
「たくさん持ってるし」 自分が巻いてるのを見せる。
町で売ってる値段よりも少し安めに交渉開始。
結局150Rsでお買い上げしました。
そんなに高くないし、この交渉は楽しかった〜。
ついでに写真も撮らせてもらいました。



いよいよリトリートの場所、ボンディラへ出発!

途中の町ポンダでゴザとバケツを購入





0 件のコメント: