2010年8月27日

ホメオパシー

『ホメオパシーに科学的根拠はない』
先日、日本学術学会がホメオパシーを否定する発表をしたということがニュースになっていました。

ホメオパシーとは「健康な人間に与えたら似た症状をひき起こすであろう物質をある症状を持つ患者に極く僅か与えることにより、体の抵抗力を引き出し症状を軽減する」
(Wikipediaより)

インドではそこら中に看板が出ていたりして結構普及してます。
私もインド滞在中に友達のFちゃんが行ったというのを聞いて興味シンシン。
いろいろ聞き出しました。

それによると、レメディーと言われる薬をもらう前にまず長いカウンセリングがあったそう。
自分の過去の出来事や行動パターンを思い返し、なぜ今の問題が発生しているのかを考える。
なんだか心理カウンセラーっぽい?
はたまた占いのよう?
そのカウンセリングをもとに、必要なレメディー(砂糖玉)を処方してくれる。
彼女の場合は銀の成分が入ったものだって言ってたような。。。

結局Fちゃんはレメディーは飲んでません。
なんせ先生はインドのただの兄ちゃん(に見えた)。
ちょっと怪しい気もするし(笑)、特に病気でもないしってことで。
でも、カウンセリングによって気持ちがスッキリしたとの談。
自分を見つめ直すことができたみたい。

ホメオパシーのレメディー。
実際に病気に効果あったという話も
効果ないって話もネットに載ってました。
信じて試してみるってのもひとつの手、くらいに考えたらいいのかも。

結局私は行かずじまい。
(その代わりにアーユルヴェーダとアストロロジーを体験)
次の機会に試してみようかな。





2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

アレルギー軽減のためにトライしたことあるけど、全然効かなかった…。
完全否定はしないかな~。
インドは本当にホメオパシー多いよね。でもアーユルヴェーダのほうがちゃんと効くと思う。

sari さんのコメント...

ホメオパシーの考え方、面白いと思うんだけど、、
日本では普及しそうもないかぁ。