2024年3月18日

ゴアに到着*2024インド&ベトナム

2週間のインド(おまけでベトナム)への旅の備忘録です。


2月の終わり、早朝に家を出て西インターバス乗り場へと向かう。

時間に余裕を持って家を出たんだけど、家を出てすぐの信号が赤から青に全然変わらない。

待つこと数分、バスに乗り遅れるかもと焦り始め、信号無視しようか、バックして別の道を行こうか、いや車を動かして感応式の反応させよう、とすったもんだして、やっと青になった。

この時点で結構なストレスで、なんか嫌な予感、、、。

あー、この信号問題、半年前のタイへの旅でもあったかも。


今回はベトナム航空でハノイ経由デリーへと行く。

セントレアは順調に通過したけど、ハノイまでの便で頭痛がしてしんどい。

朝の信号のストレスと、前日までのバタバタと、バタバタの私にパグのチコちゃんが「置いていかないで~」って感じだったのが気になったのとで、疲れているのかも。

と思っていたところ、斜め前の席の年配の女性が顔面蒼白でグッタリしている。

ご主人が呼びかけるも反応せず、客室乗務員が「乗客の中からお医者はいませんか?」と呼びかける、ドラマで見たことある場面。

その女性はいろいろ処置してもらって、飛行機を降りる時は笑顔が見えたのでひと安心だったけど、私の頭痛はピークに。

ハノイの空港で5時間待ちだったので、椅子に完全に横になりブランケットを掛けてガッツリ寝させてもらった。

あとでキャサリンに「インド人だね」と言われた、笑。

そしてベトナムコーヒー飲んでだいぶ回復。

ハノイからデリーへと飛ぶ。


デリー・インディラガンジー国際空港 国内線ターミナルのヨガオブジェ


デリーに夜10時過ぎに着き、空港で仮眠して早朝4時半の便でゴアへ移動。

見慣れたゴアの空港に着くとほっとした。

プリペイドタクシーでドイツ人の友人キャサリンが待つ宿Madonna Holidayへ。

着いてみたら私以上に体調不良のキャサリンがいた!

キャサリンは私よりも10日ほど前にインドに着いていて、すでに埃で喉をやられていたのだ~。


ベナウリンビーチでのんびり~

朝ごはんにスイカとバジル山盛り


2023年11月12日

5年ぶり御岳山リトリート

御岳山リトリートは4泊5日。
短いリトリートだけど、覚悟を持ってこのリトリートに来た。
昨年の暮れに突然父が他界し、やりようの無い悲しみと向き合う日々が続いていたから
クライブの話をハートで聞いて、エネルギーを直接受け取りたかった。

「辛抱強く、自分のマインドを見よ」

クライブに出会ってから15年。
いろんな場面で変革の時期があったけど、今もまさにその時なんだと思う。
その時なんだと決意させられるような、クライブの強いメッセージだった。
(本当は常にその時は今ここにあるんだけど。。。)

クライブが言う「エゴのマインドを見つめていけば、いつかそれはは自分の味方になる」
今までこれってどう言うことなんだろうとイマイチ理解できていなかった。
けど、それがわかった気がする。
強い感情的マインドが入ってくるとき出ていくとき、ちゃんと見ていくとシフトする瞬間に気づきやすい。
〜マインドが静けさの中から湧き上がって静けさの中に戻っていく〜
最初はこの悲しみを利用してマインドを見ようとしている自分?と少し複雑な感覚だったけど、マインドが味方しているということなのか。。
深い眠りの状態から目覚めた後、良い眠りだったと感じるように
マインドが入ってきて、さっきまで静けさの中にいたんだと気づく。

『頭ではなく心で理解する』
これは続けていくことで気づくところなんだと思う。



日本開催のリトリートで一番嬉しいのはお風呂に入れること。
じわーっと温まるのが最高に贅沢に感じる。
御岳山ってこんな寒かったっけ?
ってびっくりするほど寒くて、休憩時間の度にお風呂に駆け込んだ。
朝の瞑想はパーカーの上にダウンジャケットとブランケット&ショールでも凍えるほど。
次回は湯たんぽ持参だなー。

朝の瞑想

御岳を去る日は雨。
最後はてんやわんやのバタバタで解散。
リトリート後の蕎麦屋で食べたかき揚げ蕎麦がお腹に直撃し、その晩はハナエちゃん宅でダウン。
翌日は回復して吉田友ちゃんとランチ。
詳細は省きますが、、、とにかく、怒涛の浜松〜伊豆〜御岳山の12日間、終了ー!

友ちゃんとのランチはお豆腐屋さんのカフェで


ハナエちゃんオススメの抹茶ラテとあんバターサンド
東京グルメを満喫して帰宅


2023年11月11日

ナマステ VOL.35 書きました

ナマステ書きました。

VOL.35、2023年の秋・冬号。

https://hatisari.blogspot.com/p/blog-page_9.html


今回のコンテンツ

- インドの神様 シヴァファミリーの図

- ヨガすると咳が出る?

 - アーユルヴェーダ式のど痛・咳に効くホットドリンク

- 大量殺人・・・実はヨガ

- ぼーっとする大会開催



2023年10月26日

クライブ浜松ワークショップのオフショット

ワークショップ前日の金曜日の午後、みんなが浜松駅に到着した。
クライブ&ミランダに加えてイギリス、オーストラリア、ドイツから1年ぶりに再会のメンバー。
そして日本からはお馴染みの2人。
浜松駅にこの集団、不思議な光景だー。

あまり遠出する時間がないので、夕陽を見に中田島へ。

夕陽ピッタリに到着!

この日は満月
太陽と月のコラボ

夜は野菜寿司パーティー。
一つずつ手が込んでいて繊細な味の野菜ずし。
みんな大好き胡麻豆腐と日本酒、デザートに抹茶大福と日本の味を堪能!
鮨場まるさんの野菜寿司

後から来る4人の到着前に、先に乾杯済ませましたー

翌日からのワークショップ写真はヨガシャラ浜松サイトに載せています。





明徳寺は少し高い位置にあって気持ち良い場所

1日目のお弁当はエピナさん

2日目はマドノソトさん
両日ともすっごく美味しいベジごはんでした


ワークショップ後の打ち上げは弁天島のいのうえさんで。
ベジごはんを美味しく作ってくれてみんな感激でしたー!



ワークショップ翌日から伊豆修善寺へ温泉の旅へ行ってきました。
その途中で藤枝のななや本店へ。
みんな抹茶好きなので、大興奮!

抹茶+女神カーリー

修善寺でオーストラリアから2人合流

浴衣飲み会



そしてこの2日後に始まる御岳山リトリートへと旅は続く。。。




2023年6月19日

ルアンパバーンの托鉢とマーケット

ルアンパバーンの朝はあちこちで托鉢があるそう。
時間は朝の5時半頃から6時頃らしい。
泊まっている宿のすぐ近くでもあるようなので、5時半過ぎに宿を出ると外はザワザワしていた。
宿のすぐ目の前がモーニングマーケットの通りだった〜!

モーニングマーケットは食料品がメイン。
野菜は新鮮そう。
魚や肉は生々しくてサササッと前を通り過ぎる。
スパイスもたくさん売っていた。






ココナッツパンを買ってみた。
ほんのり甘くて美味しい〜!
歩き食いしながら町をぶらぶら。



結局初日はモーニングマーケットを見ていたら托鉢が終わっていた。
翌日再度、托鉢へ!





観光客も結構多くて、気楽な感じで見学できた。
オレンジ色の袈裟が古い町並みに更なるゆったり感を加える。


ナイトマーケットのフードエリアでご飯を食べる。
多分ここでお腹を下した?
氷を入れて作ったフルーツスムージーが可能性高し。





服や雑貨などを売るナイトマーケットは大通りで行われる。


ルアンパバーンはたくさんのお寺があって、托鉢も神聖な雰囲気で行われる、優しい場所。
一方で、毎朝毎晩のマーケット。
テントを張り、品物を並べ、客と交渉しながら売って、品物を片付けて、テントを畳む。
そのエネルギーはすごい!
そしてコーヒーが美味しい長閑な町。
お天気と滞在の短さで、やり残したことはたくさんある。
またいつか来たいな〜。


ルアンパバーンの空港は帰りもガラガラ。
あっという間に手続き完了でバンコクへ戻る。
引き続きお腹の調子が悪くて、バンコクでタイご飯をたらふく食べて帰る計画が台無し〜(涙)
バンコクのダウンタウンのビルの合間から綺麗な夕陽が見えた。



それでもバンコクの空港で必ず食べるマンゴープリンだけは外せない。
お腹にも優しいだろうし。。。



帰国して何人かに「痩せた?」とか「やつれた?」とか聞かれたけど、それもそのはず。
3日くらいほぼ絶食だったのでー。

インド旅ではいつも持参するシリアムハスク(サイリウムハスク、Phylliumhusk)を今回の旅では持ってくのを忘れてしまった。
シリアムハスクはオオバコの種子の外皮で、インドの薬局などで簡単に購入できる。
水で解いて飲むと、お腹の中でう🙆‍♀️こを固めてくれる。
ほぼ繊維質でできているので、便秘の場合は多めの水で解いて飲むと出る。
という優れもの。
家に帰って飲んだらピタッと下痢が停止。
その威力を改めて思い知った。

次回は忘れないように持参しよう、そしてインドに行ったらストック買おう、と決意した旅でした。

2023年6月17日

ナマステVOL.34 書きました!

 久々のナマステ。

VOL.34、2023年の春・夏号。

https://hatisari.blogspot.com/p/blog-page_9.html


今回のコンテンツ

- インドのお口メンテナンス①②③

- シヴァ神の武器 トリシューラ

- 水シャワーが温かくなる? マスタードオイル

- グルプルニマ



2023年6月8日

陶芸の村へ行ってみた*2023タイ&ラオス

ルアンパバーンにある陶芸の村。
そこにあるLao Pottery Houseという所で陶芸体験ができるのをインターネットで知って、バンコクで予約をしておいた。
陶芸の村はメコン川の対岸にあるので、フェリーで向こう岸へ渡る。

フェリーは5〜10分ごと出ているらしい。
こんな感じのイカダみたいなフェリーに乗って数分で向こう岸へ着いた。
フェリーは片道5000キープ=約38円也。



向こう岸はこっち側と違ってど田舎だった。
トゥクトゥクっぽい乗り物は1台。
ここに行きたいと地図を見せてみた。
今はどこでもGoogleマップが使えるのでとっても便利。
目的地まで車で約6分というのはわかっている。
おじさんは100,000キープ=約770円をふっかけてきた。
そりゃ法外に高いわ、と速攻断って歩き出した。
他にもトゥクトゥクいるでしょって思ったら、1台もなかった。。。。
田舎すぎて誰も乗る人いないんだろうな〜。

仕方ない、40分歩くことにする。
とにかく暑いんだけど、車が全然通らないのでヒッチハイクもできない。
バイクは数台通ったけど、2人乗りの村人ばかり。
近くの家の子供が手を振ってくれた〜!



こんな感じで動物には結構遭遇。




40分後にやっと到着!





素朴で良い感じの陶芸スタジオ。
ろくろは木でできている。
そして手回し。
といっても、スタッフのお兄さんが回してくれるので楽ちん。
電動と違って回転が少しずつゆっくりになっていくので、丁寧に最後まで引き上げることができて、手回し良いかも、欲しい〜と思ってしまった。
いつも行っている陶芸教室では電動ろくろだし、家にある手回しろくろは手びねり用に使う感じなので、この手回しろくろとはちょっと違うんだなー。





年季が入った良い感じのろくろ達。



アートな作品も置いてあった。



終わった後にここのオーナーと話をすることができた。
彼は英語が堪能で、考え方もしっかりしている。
ビジネスとして村を盛り上げたいと考えているようだ。
以前この村を訪れた西洋人のアドバイスで、ウェブサイトで旅行者に知ってもらってちゃんと村の収入になるように陶芸体験や陶芸村観光をしていきたいということだった。


穴窯を使って焼いていると説明があった。



マンゴーをご馳走してくれた。
敷物の布がカワイイ〜!
作ったものは形成のみ、削りも焼成もしていないので持って帰れないけれど、昔ながらの陶芸の方法にちょっと触れることができて楽しかった。



フェリー乗り場までまた40分歩くのは嫌なんで、近くのボート乗り場からボートに乗って対岸へ行く。
30,000キープ=約230円。



メコン川をおじさん達とのんびり渡る。




対岸に着いて近くのカゴ屋でカゴを2個入手!
そしてトゥクトゥクで町まで帰る。
トゥクトゥク20,000キープ=約154円。
帰りはなんだか贅沢な移動をした気がする。
のんびりして癒された1日だった。