長いコロナ禍が終わったのか終わってないのか、、、
そんな中、約2年半ぶりに海外へ行くことになった。
行き先は20回位は行ってる大好きな場所、バリ島。
毎年行っていたインドのヨガリトリート場所ボンディラはしばらくリトリート開催できる状況ではないらしい。
コロナでスタッフが森から離れ、宿泊施設やキッチンは動物達が好き放題していて人が入るのはまだまだ先になりそうということ。
そこでクライブ(私の師)初のバリ島でのヨガリトリート開催となった。
今回の旅は下準備が色々と必要だった。
ワクチン証明書、MySOSや関税申告のアプリ取得(11月からは形式が変わるらしい)
インドネシア入国アプリ、乗継地のフィリピンの入国アプリ(航空会社に問い合わせたら入国必要とのこと)
配車アプリやデビットカードアプリの確認・・・等々。
そして出発前のダニ勃発騒動と台風の影響でヘトヘトという体調最悪な状態でセントレアへ向かった。
私のフライトは午後1時。
コロナ前なら国際線は2時間前に空港へ行くのが通常だったけれど、今は3時間前に着くのが目安らしい。
浜松からセントレアへのバスが復活して有難いけど、ちょうど良い時間がなく、しかも東名高速道路の集中工事で渋滞が予想されるとのことで、5時間前に空港に着くバスに乗る。
自宅を出たのは朝6時ちょい過ぎという旅の始まり。
空港へのバスは乗客私1人に乗務員2人という申し訳なくなる状態。
そして1時間遅れで空港へ到着したらセントレアはこれまた心配になるような閑古鳥。
この日の国際便は私が乗る午後1時の便の後は3本のみ。。。
本当に早く人が動き出さないと日本はやばいぞって気になった。
悲しくなるくらい人気の無いセントレア
チェックインカウンターはもちろんガラガラ。
待ち時間無しで良かったんだけど、ここでちょっと問題が。
今回は行きはセブパシフィック航空(LCC)にしたんだけど、セブパシのオンラインチェックイン画面がどうも動きが悪く(ネットで調べたらよくあるらしい)、間違って座席を確保したままサイトがダウンしていて、オンラインチェックインできずに空港へ来た。
カウンターでそれを説明すると座席指定の追加料金は取り消すことができないとのこと。
どうにも納得いかないけれど、ここで揉めても仕方ないので座席を移動してもらって追加料金を支払った。
そして、電話で問い合わせして荷物受け取りのためフィリピン入国が必要と言われていたのが、入国しなくて良いとのことだった。
フィリピン入国しなくて良いのは楽ではあるけど、自由に動き回れないということ。
マニラまで4時間(ガラガラでした)、そして乗り継ぎの待ち時間10時間!
国際線乗り継ぎの待合室は簡素な部屋。
周囲にはお店もなし。
アメリカ人らしき2人のお兄さんは空港スタッフにお願いしてハンバーガーを買ってきてもらっていた。
私はセントレアで買っておいたおにぎり1個と、念の為に持ってきたフリーズドライの味噌汁で10時間を凌いだ。
(飛行機降りて歩く途中に給湯器を見つけたのでお湯は確保)
この待合室、椅子に手すりが付いていて横になれない。
ネックピロー持ってくれば良かったー。
唯一の救いはWiFiが繋がったこと。
安全性はこの際無視した。
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