右側が銅板の版画のようなもの。
左側は昭和9年の年賀状。
母の実家は昔、30数年前まで、材木屋さんをしていた。
銅板にはその材木屋さんの建物が彫ってある。
ずいぶん前におばあちゃんがお店の掃除をしていると、この銅板が出てきた。
おばあちゃんは何だろうコレ、と思ってきれいに拭いてしまっておいたらしい。
それが、数ヶ月前に知らない男性が写真右側の年賀状を持ってきてくれた。
「こんなものが家にあった」と言ってわざわざ尋ねてきてくれた。
昔の材木屋のお得意さんに、おじいちゃんが出した年賀状。
消印は昭和9年1月1日。
1銭五厘の郵送料。
おばあちゃんは慌ててあの銅板を出してきて・・・
銅板の絵と年賀状の絵がピッタリ一致!!
78年越しの銅板とハガキの再会!!!
なんだかPeaceな気分になった。
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