2018年12月20日

Queenという現象

見ました、ボヘミアン・ラプソディー。
この映画についてはメディアやSNSなんかで多く書かれていて私が言うことはないんだけど、すごく良かった!!

Queenって結構ギャグ要素があると思う。
PVとか「この衣装どーゆうこと?!」ってツッコミたくなる感じ盛り沢山。
ライブでは前面が空いている変なタイツとかパンイチにネクタイと帽子とか(笑)
ライブエイドみたいな大舞台でもグンゼのランニング的シャツだし!
オーバーアクションな動きもカッコいんだかよくわかんない。
そんなこんなで笑える上で、圧倒的に曲が良い!
そして既成概念をぶち壊す。

映画以上に食い入るように見たのが、『Queenという現象』というドキュメンタリー。
何年も前にBSか何かで放映したらしいものがYouTubeにあるのを発見した。
フレディの幼少期からQueenの活動、追悼コンサートの様子まで出ている。

フレディの死期が近いとわかって、メンバー4人はスイスのレコーディングスタジオに籠もり、フレディの体調が良い時にレコーディングしていったという。
エイズの影響からか足は壊死して切断するほどの状態だったらしい。
「何でもワードをくれ、何でも歌う」と言ってフレディは多くの音源を残して、逝った。

私は自分が生きた証に何か残せるのだろうか、と思う。
ヨガの教えは古代インドから師から弟子へと受け継がれてきて現代まで続いてきて、その流れの一筋に私はなれるのだろうか。
いや何も残さなくても良いんだけど、生き切ったって思いたい。
そのために今できることは?

大学に入ってすぐ、初めて買った洋楽のCDがQueenだった。
ヘビーローテーション今再び!

この映像、シビれます。
最後の方でフレディの目から流れる一粒の涙が美しい。
そして背骨が健康!




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