2018年7月24日

韓国チェジュ島への旅 ごはんと海

チェジュ島に住んでいる友人Jungを訪ねて韓国へ行ってきた。
今までは乗り継ぎで何度か仁川空港を使っただけ、今回初上陸!

行き帰りも入れて5日間の短い旅なんだけど、とにかく近い。
成田からチェジュまで直行便で約2時間、航空券は往復約1万7千円。
浜松から成田まで新幹線とバスで約3時間。
時間も交通費も浜松ー成田の方がかかるのだー。

チェジュ島は日本でいう沖縄みたいな感じかな。
観光地周辺はカフェやホテルが多くある。
街中は賑わっているけど建物自体は古いものが多い。
アーティストや芸能人が割と多く住むようだし、ヨガも結構盛んみたい。
少し郊外に出れば道路は広くてスイスイ。
街中は路上駐車が多くてびっくりした。


チェジュ島で良く見る石像のおじさん、トルハルバン。
チェジュ島は戦争があった頃、男の人は外に出てしまって女性の島と言われたらしい。
バランスを取るためにこのおじさんがあちこちに置かれたということ。
毎日見ていたらだんだん可愛く思えてきた。


Jungのお父さんもちょうどチェジュ島に来ていて、アワビをごちそうしてもらった。
真ん中のどんぶりは唐辛子かき氷みたいな中にアワビが入っている。
その隣のどんぶりはお米とアワビが煮てあるもの。
やっぱり辛いものが多い〜

海が綺麗〜!!
今年は雨季が明けるのが遅いらしく、いつもなら今の季節はもっと暑いけど今年はまだ海に入るには寒い。
このビーチはほとんど波がなかったけど、ウェットスーツ着てサーフィンしている人たちもいた。


スンドゥブという(?)豆腐料理。
やさしい味ですごく美味しかったー!
白いのは辛くない、赤いのは辛い。
そして何を頼んでも出てくるキムチとナムル。


どこもかしこもトルハルバン。
鼻をさわると男の子を授かると言われているらしい。
今更だけど、とりあえず突っ込んでおいた。


こんな石像も。
これはなんだかよくわからないけど、味がある顔。


お昼ごはんを食べにいったらこんなサンダルに遭遇。
履いたところも見たかった。


どこの店にいっても英語メニューはあまり置いていないので不便。
全てJungにお任せ。
みんな私が日本人だってわかると思うんだけど容赦なく韓国語で攻めてくる。

ここは韓国の伝統的な料理のお店でオーガニックなものを食べさせてくれるらしい。
韓国ウォンを日本円に換算するのは大体ゼロひとつ取るくらいなんだけど、ついこの前行ったバリ島ではゼロふたつ取っていたので、ときどき一桁間違えそうになる。


冷たいキムチラーメンみたいなのと蒸しごはん、チヂミなど。
とにかく何処に行っても量が多い。
韓国人は全体的に日本人より大きいからなー。

そしてどの料理にも赤いものが多い。
でもインドの辛さとはまた違って、私のお腹には大丈夫な辛さ。
とは言っても辛くないものを食べるとホッとする〜。


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