2017年12月26日

インドへヨガ旅の持ち物④ <ヨガ道具編>

「旅に何を持っていくの?」とよく聞かれるので、ご紹介します。
ヨガ道具編。

*ヨガマット
ここ数年はマンドゥカの5mmマットを持っていっている。
軽くてA4サイズになって持ち運びしやすい。
薄さは慣れるから大丈夫。
寿命が短いのは薄いから仕方ないかな。
3年目くらいからグリップ力が低下してくる。
これは2代目だけど、1代目は5年で向こう側が透けて見えるくらい薄くなった。
リトリートでは外でヨガするので、現地でゴザを買ってこのマットの下に敷く。

*ヨガブロック
旅先に持っていかなくてもよさそうに思えるけど、やっぱりある方がいい。
これはダイソーで200円で買ったブロックに穴をあけて紐を通したもの。
ブロックをバックパックに入れるとかさばるので、バックパックにぶら下げる。
(←誰か折りたたみのヨガブロックを開発してほしい!)
通常のブロックより少しだけ小さいけど、現地で使うには十分。

*ヨガベルト
インドで1本50円で作ってもらったベルト。
現地ではマットとゴザを持ち運ぶのに使うのが主で、時々ストレッチに使う。






*布類
瞑想やプラナヤマで寒くないようにたくさん持っていく。
奥から順番に
座るときに下に敷くマット。
厚手のショール2枚。
ローシルクのショールはシーツ代わりにするとボロいベットが高級ベットに早変わり。
とにかく便利、ルンギは5枚くらい持って行く。
日よけとして羽織ったり、首に巻いたり、シャワー後に体に巻いたり、手を拭いたり、地面に敷いて物を置いたり、マットを巻いたり・・・

ヨガマット用のバックは持っていかない。
ヨガリトリートの場所が赤土でバックが汚れるのと、バックはかさばって移動に不便なので。
布に巻いてバックパックにくっ付けるか、折りたたんでバックに入れる。





*ハラマキ
瞑想のときに腰が冷えると嫌なので、昔使っていたチューブトップを腹巻き代わりに使用。

*神様グッズとお香
写真は4cmくらいのミニ女神カーリー像。
マーラやシュリヤントラのペンダントなども。
自分の部屋を神聖な場所にするように持っていく。





今まで色々なマットや道具を旅で試してみたんだけど、できるだけ持ち運びしやすくてしかも快適に使いたい。
で、今現在ベストなのがこれらなのです=!

2017年12月24日

インドへヨガ旅の持ち物③ <安全グッズ編>

「旅に何を持っていくの?」とよく聞かれるので、ご紹介します。
安全グッズ編。

*南京錠
大きいバックパックに3つ、小さいバックパックに1つ。
以前リクシャに乗ったときにバックパックを開けられそうになったので、必ず鍵をかけるようにしている。
飛行機で預けるときもこれなら安心。
宿の部屋に貴重品ボックスなんてないので、貴重品ボックス代わりにも。





*ダイヤルロックとカラビナ
小さいバックパックのよく開閉するファスナーにはダイヤルロック。
宿の鍵が不安なときはこれを使ったりもする。
カラビナもバックのよく開閉するところに使ったり、横ポケットに入れた物を落とさないように固定したりするのに使う。





*ダイヤルロック式の大きいカラビナ、ワイヤー付き
これはオススメ品。
列車で夜寝るときやトイレに行きたいときにワイヤーで柱にくくりつけて荷物を固定する。
ダイヤルロックは友達と宿をシェアするときに別々に出入りするときにも使える。






*ドアストッパー
安宿で内側からの鍵がないときにこれを置いておくとなんとなく安心。
万が一誰かが入ってきたときに、時間稼ぎ程度にしかならないけど無いよりマシ。
役立つ場面に出くわしませんように。。。





*ヘッドライト
モンベルのヘッドライト、電池式。
予備の電池も忘れずに持っていく。
リトリートのときは朝まだ暗いうちに活動し始めるし、夜は外を歩き回るので必需品。
リトリートじゃない時も、インドは停電が良くあるので使用頻度が多い。

白いのはアウトドアショップに勤めている友人のオススメ品。
ヘッドライトに被せるとランタンのような光になる。
夜暗い中で本を読んだり日記を書いたりするときに使える。





*サバイバルブランケット
これもアウトドアショップの友人のオススメ品。
リトリートでダニに悩まされると言ったらこれを教えてくれた。
銀色の薄いシートで、防寒防暑にもなる。
緊急時の対処法が書いてあるのでいざという時にはいいかも。
広げるのが面倒くさくて未だ使ったことないけど、一応持ってく。





2017年12月21日

インドへヨガ旅の持ち物② <貴重品編>

「旅に何を持っていくの?」とよく聞かれるので、ご紹介します。
貴重品編。

*パスポートとVISA。
インドはVISAが必要なので、出発の1ヶ月前くらいにVISA手続きをし始める。
現地で取るアライバルビザもあるけど、事前に取っておいたほうが安心なので。
インドのVISA手続き方法は頻繁に変わるので要注意。
そして結構面倒。
毎年2〜3回は訂正のやり取りをするという、インドに行く前からインドの洗礼を受ける関門。
写真がノースリーブとか、職業の書き方が良くないとか、プリントアウトでちょっと欠けてる箇所があるとか、サインがない、書類が足りない・・・等々。
なんだけど、なんと今年はすんなり1回でOKでびっくりした。

*パスポートの顔写真が載ってるページとVISAページのコピー3〜4枚。
インドの宿はこの2つを取らないといけない決まりがあるらしく「パスポートをコピーさせて」と言われるんだけど、コピー機が宿にないと「後で返すから」とパスポートを預ける羽目になる。
できたら現物は渡したくないし、時間短縮にもなるのでコピーを渡す。
紛失したとき用に、自分用にも1枚保管。





*いつも使っている財布と現地用の財布と小銭入れ。
いつも使っている財布は日本円と使わないクレジットカードを入れて現地では出さない。
現地用のはボロそうな財布の方がなんとなく安心。
ちょっとしたものを買うときにお札を見せたくないので小銭入れも持っていく。
両方とも昔タイで買ったもの。

*現金
ATMが動かないってことも時々あるので現金があると安心。
USドルなら田舎でも両替可能、日本円は断られることもある。
インドルピーの残りも少し。
本当は空港から町までのタクシー代はルピー取っておきたいんだけど、去年の高額紙幣廃止で持っていたルピーが紙切れになったので、今回取っておいたのはちょっとだけ。


*国際キャッシュカード
新生銀行のキャッシュカードは海外でも使えるので便利。
現地で使うお金はほとんどこれで引き出す。

*クレジットカード
メインのもの(VISA)、海外旅行保険付帯のもの(VISAとJCB)、予備(アメックス)を持っていく。
JCBは使えないところもある。

*航空券のEチケット

*予約した宿のバウチャー

*今回は持っていかないけど、国際免許
現地で運転する可能性があったら日本で取得していく。
道で警察に免許提示を求められることあります。




2017年12月19日

インドへヨガ旅の持ち物① <バック編>

「旅に何を持っていくの?」とよく聞かれるので、ご紹介します。
まずはバック編。

*一番大きいバックはミレーの60Lバックパック。
私はスーツケースを持っていないので、3泊以上の旅はコレと共に行く。
蓋に10L、下に50L。
下は2層に分かれていてすごく使いやすい。
以前は同じくミレーの45Lで、軽くて背負いやすかったけどちょっと小さかった。
60Lよりも大きいと背負いきれないので、最大にしてベストサイズ。

このバックの良いところは全てファスナー開閉というところ。
南京錠やダイヤルロックをかけてセキュリティー管理。
これなら預け荷物にするときも安心。
前に使っていた紐で縛るタイプの時は、中の物を空港で抜かれたことがあるので。





*機内持ち込みや現地で活動するときのバックパック
ミステリーランチのケルン、38L。
今まではずっとノースフェイスのホットショットだったんだけど最近変えた。
38Lだけど細身でそこまで大きく見えない。
ファスナーが大きく開いて便利なのと、ダッシュしても背中にピッタリくっついてるのがお気に入りポイント。






*折りたたみバックパック
フレンドリースウェディのバックパック。
バックパック3つ同時には背負えないけど、折りたたみで軽いので持ってく。
背負い心地はイマイチだけど、現地でちょこっと出かけるときに便利。
見た目よりたくさん入る。





*ウエストポーチ
ずいぶん前にタイで買ったもの。
貴重品などはコレに入れて持ち歩く。
体に付く側にもファスナーが付いているので、パスポート等は体にくっついている状態。
カラビナでファスナーを固定してセキュリティ対策している。
パンジャビやチュニックの下に隠せば更に安全。





*現地で荷物が増えたとき用のバック。
本当は折りたたみのバックが欲しいんだけど、今のところインドで以前買ったバックをゴムで丸めて機内持ち込み荷物に引っ掛けて持って行ってる。
だったら現地でまた買えば?ってお思いでしょうが、リトリートのときは現地に着いたらすぐに食料やトイレットペーパー等を買い込むので、探す手間なくバックがあると安心なのだ。

このバック、結構丈夫なのでリトリート中は食べ物を入れて保管している。
前にビニール袋に食べ物を入れておいたらネズミに破られて中の食べ物がなくなっていたんだけど、このバックにしてから被害がなくなった。




前と後ろにバックパック背負って、ウェストポーチして、手に荷物持ってるって、、、
浜松を出るときと帰るときは何者ですか?って感じだけど、インドでは良くある光景なのだ。


2017年12月5日

快適地帯から出る

こんなイラストが載っている記事を見た。

①自分のコンフォートゾーン(快適地帯)の中にいて
②③よし、3・2・1、ゴー!
④⑤ウヮー怖いよ〜と叫びながら走っていく
⑥やることやって
⑦⑧⑨急いでコンフォートゾーンに戻って来る
⑩はい、これで今日はおしまい!



コレ、すごくよくわかる!
例えば、知らない人の輪の中に入るとき
人前に立って発言しないと行けないとき
相手に対して嫌なことをあえて言わないといけないとき・・・
私にとってはコミュニケーションの場面がそう。

どんな場面が自分にとって怖いのか、自分の中で知っているって大事な気がする。
それも具体的にわかっていること。
いざその場面・その瞬間に立ったとき「あ、これだ」って客観的に観ることができると、1歩踏み出す力になる。

マインドの向こう側にちょっとだけ近づくかな。