2017年4月3日

コルカタの町

コルカタのユースホステルに朝早く着いて部屋にいると、ノックする音。
前の日にここに着いていたジュンが部屋にやってきた。
下の食堂にはキャサリンもいて、一緒に朝ごはんを食べる。

インドに来る数日前からいろいろあって夜眠れない日が続いて、インドへの移動の間もほぼ寝られず、、、
すごく疲れているはずなんだけど、体は起きていて元気なので、2人と一緒にコルカタの町にお出かけすることに。
翌日は朝早くに出発だから町を見られないし。。。

2人は前の日にいろいろ見て周辺のことがわかっていたので、私は寝不足の頭でぼーっとついていくだけだった。
行ったのはカーリー寺院などのお寺と、街中でのショッピング。
寺院は撮影がダメなところも多いので写真はほとんど撮らなかった。
買ったものは、ラーマクリシュナ寺院でお香と瞑想用のラグ。
私たちが大好きなお店 fab indiaanohkiでクルタとパンツ。
tathaのいい匂いの日焼け止め。
あとは翌日電車で移動する時のおやつにミカン。

リクシャやタクシー、地下鉄やボート(ガンジス河を渡る)で移動をしていると、コルカタの町の様子が少し分かってきた。
コルカタではみんなベンガル語を話す。
他の大きい都市よりも英語を話せる人が少ない気がする。
渋滞がすごくて、移動は地下鉄をできる限り使う方が動きやすい。
地下鉄はきれいで危険な雰囲気もないけど、結構混んでる。
女性用エリアに乗る方が安心。
街中で牛を見ることは少ないから牛の糞が乾いて舞い上がることはないだろうけど、道路は砂ぼこりと排気ガスがすごいから、長時間うろうろしたくない。
道路の整備の状態や住宅の様子から、インド第3の都市のわりには貧しさを感じる。
デリーや他の都市ともまた違う、貧しさと力強さ。
厳しさがあるけど、歩いてみると女神像がところどころにあって見守られている気持ちになる。
人も安心して接することができるかんじ。
長期滞在はごめんだけど(笑)、コルカタ、わりと好き。


ボートに乗ってガンジス河を渡った向こう側

この辺りは優しい緑色の塀が多い

サモサ屋さんでおやつタイム

ティーショップの看板?

ボート乗り場へ向かう順とキャサリン

船の上からのガンガー
あんまりキレイじゃないね

ココナッツジュースで水分補給
中はトロトロの果肉が美味しー

またまたティータイム
最近は見ることが少なくなった焼き物のカップでチャイ


あま〜いチャイで疲れが吹き飛ぶ〜

生オレンジジュース屋さん




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