2015年12月2日

アーユルヴェーダ体験 ①トリートメント開始

南インドにある小さな神聖な村、コルールでのトリートメントが始まった。

12月1日(火)
ドクター・シュリカントの家に着いたのは午後3時過ぎ。
緑に囲まれた静かな場所でトリートメントには最適!
まずは問診と脈診。
日本での血液検査の結果や今までの私の体調や病院行きの経緯、子供の頃のこと、家族のこと、食欲や睡眠や排便についてなどを聞かれる。

夕方5時過ぎ
ダンニャアムラダーラという温かいお湯を体にかけるトリートメントを受ける。
ベットの上にお湯を入れるボウルが吊るしてあって、そこから細いホースが出ていて体にかける。
これは毛穴を開かせて綺麗にするため。
このお湯はハーブを発酵させたものを抽出したのが入っていて、色は白っぽい。
発酵させたものを使うとこれからやっていくトリートメントの成分が体の奥深くに浸透するということだ。
ハーブの香りがする。
ずいぶん長い間かけられていたので、顔から汗が噴き出していろんなものが出て行った気がする。
お湯は5L。

夕食前
ハーブのお湯を飲む。
薄いカレーみたいな味。
消化を良くするための火を体のなかに起こすため。

夕食
ライス、サンバル、チャツネ、バターミルク

夕食後に助手のドクター・チャイトラの問診と脈診
その後にドクター・シュリカントとお話。
このトリートメントは検査数値を良くするためではない、私の体をトータルに健康的にするものだと言ってくれた。
西洋医学と東洋医学って全然アプローチが違うんだなー。



コルールのムカンビカ寺院でのプージャ


助手のチャイトラ先生とアシスタントのバギャ


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