2012年11月15日

歯医者さんの勉強会

先日、医療関係の方達の勉強会に招いていただいた。
歯科医師の先生主催の勉強会、ヨガ仲間Aちゃんの紹介で。

テーマは『呼吸を見つめ直す』
ヨガと呼吸法のお話を皆さんの前でお話しすることになった。
はてさて、、、医療関係の方に私の話が役立つのか?
とちょっと不安に思いつつ、でもヨガを広く知ってもらうには良い機会かなと
楽しみにしながらこの日がやってきた。

会場は養護老人ホームの一部屋。
ヨガのクラス以外で講演するなんて緊張〜(汗)と思ったけど
ここの暖かい雰囲気は心が落ち着く。
幼稚園みたいな、明るい楽しい感じの場所。





インドで大昔に始まったヨガって、理論的現実的ではないことも多々あり。
結構適当だったりする。
チャクラやナディ(エネルギーの通り道)は身体を解剖してもないわけだし
インドの神様なんてアレとコレが兄弟で親子で同人物、みたいなハチャメチャだし(笑)
それを多分理論的であろう医療関係の方達にどう伝えるか
どうやって医療と繋げて考えてもらうかを
このお話をいただいてからいろいろ考えてみた。





皆さんとっても真剣に聞いてくださって
呼吸の実践も楽しんでくれたみたい。
1時間をちょっとオーバー、、、長くなってしまった。。。






後日、歯科医師の先生から皆さんの感想が伝わってきた。
飲み込みの練習や痰を出す練習に繋がると感じた
いつも冷えている身体が暖かくなった、夜よく眠れた....etc

そしてとっても嬉しかったのが、先生からのメールで
「皆さん、『呼吸を見つめ直す』が『自分を見つめ直す』ところまで感じたようです」と。

私自身、とっても勉強になった。
新しい道も見えた気がする。
この機会を与えてくれたAちゃん、先生、参加の皆さんに感謝!!


2012年11月10日

マタニティヨガ

昨日は静岡のスタジオヨギーでマタニティヨガのクラスを受けてきた。
自分のクラスはなかったけどヨギーに用事があって行ったので、ついでに。
ちょうど受けられる時間のクラスがマタニティだったのだ〜。
妊婦じゃないのにマタニティヨガのクラスを受けるなんて貴重な経験!
マタニティヨガのティーチャートレーニング以来かな。

不思議なもので、妊婦じゃないのに「赤ちゃんをだっこするように」とか
「赤ちゃんに届くように」とか言われると、なんだか優しい気持ちになる。
お腹を守る気持ちからか身体の軸もしっかりする。

思ったよりも妊婦さんたちは動く。
プランクポーズなんかも力強くてびっくり。
母が強いのは知ってるけど、母予備軍も強し!

残念ながらヨガシャラではマタニティヨガは無し。。。
ご希望の方は金曜昼間のリラックスクラスにお入りください〜。



2012年11月7日

ヨガリトリート with ピーター・ルセル

やっと!!
ピーターの来年のリトリートをサイトにアップしました〜。
今回は恒例の浜松ワークショップ2日間に加えて、伊豆天城温泉でのリトリート。
今年5月にピーターが来たときから相談し始めて、やっとだぁ。
ってここからまだまだ先は更に長いが、、、

宿は伊豆天城温泉の『禅の湯』。
源泉掛け流し。う〜ん、魅力的な響き!
そして岩盤浴付き。
ごはんはベジにしてくれるし、ヨガは隣接のお寺で。
近くには川が流れてて、歩いて伊豆七滝にも行ける!

ピーターはオーストラリアでアイアンガーヨガのトレーニング中。
伝統的なインドのヨガに加えて更に現代的な解剖学アプローチを探求している。
これを日本でシェアできることが楽しみだって言ってくれている。
どんな風に変化して戻ってくるのか、私も楽しみ。

迷ったり疑問に思ったりすることがあるとき
いつも的確なヒントを投げてくれるピーター。
来年のインドも、彼の一言がなかったら行かなかったかも。
有り難い先輩だ、感謝!



伊豆天城リトリート 4月26日(金)〜29日(月)
浜松ワークショップ 5月4日(土)、5月5日(日)
詳細はヨガシャラのサイト




2012年11月6日

絵画展

先日、スタジオにいつも来てくれているHさんの絵画展に行ってきた。
先に行ってきたマミさんから「ヨガの絵だったよ〜」と聞いてたから
どんな絵なのかな〜とワクワクしながら。

すっごく素敵な絵!
展示室に入ってたくさんある絵の中からすぐに目に入った。
ヨガをしている女の人。
腕の筋肉の躍動感としなやかさ、手の甲の生命力。
バックには青い空が広がって、緑が見えて、開放感とシャンティな感じ。
エネルギー(シャクティ)と穏やかな静(シヴァ)が合わさってる、これぞヨガ。
(ここにその絵を載せられないのがもどかしいんだけど〜!)
呼吸するのが気持ち良いだろうな〜って思わせる絵。

Hさんが以前に言ってたっけ。
ヨガを始めたのは人物像を描くときに身体の仕組みが役に立つと思ったからだって。
始めるキッカケってほんと人それぞれなんだなぁ。
それがこんな風にアートとして残るのが嬉しい、とちょっと興奮しながら帰ってきた。