勢いに押されるってまさにこのこと・・・
来月から着付けを習うことになってしまった。。。
きっかけは、友人のLisaが8月の中頃に浴衣を着たいと言い出したこと。
Lisaは今年の4月にスウェーデンから日本に越してきたばかり。
初めての日本の夏に浴衣姿の女性をチラホラ見かけて着てみたくなったみたい。
私は超イカリ肩で首が短い洋服体系。
ビーサン大好き、ガニマタ歩きが得意。
浴衣も良いけど、苦しいのはイヤっ。
そんなんで、もう5年は浴衣を着てないんだけど、まあこれを機会に着てみるか。
で、スケジュールがやっと合ったのは先週末。
うちの母と母の友人(着付けのベテラン)が私達の浴衣を着せてくれた。
長襦袢などから始まり、紐やらタオルやら体に巻きまくって
ジャパニーズ・ビューティーの完成!
やっぱ着物は良いね、背筋がピンとする。
『私も着付け勉強したくなるな〜』と思わず(あまり深く考えず!)
母の友人につぶやいたら、それは速攻で母に伝えられてた〜。
ウチの母親、相当嬉しかったらしい。
年齢を重ねてから着物に目覚め、家に着物やら浴衣やらたくさんある。
誰かに着させたいみたい。
次のときに実家に帰ったら
母:『着付け習う?』
私:『ふ〜ん(新聞読みながら)』
母:『すごく良い着付けの先生がいるんだけど、習う?』
私:『ふ〜ん、(あまり考えず)』
母:『じゃ、電話してみるね。もしもし〜♪』
私:『ふ〜ん、、、へ?』
早いっ。もう電話してる。。。
その場で着付けの先生との話が進み、来月から習うことに。。。
私、ほんとに習いたいのか??
まあ、人生にはときどきこんな風に流されるってこともあるか。