2012年2月25日

ヨガをしにインドへ行く②

ボンディラで自然と共存

今回インドに来た目的は、ヨガの師クライブのもとで行う
3週間のヨガリトリート(自然の中での合宿のようなもの)。
ゴアのビーチから車で数時間ほど山に向かった、ボンディラというところで行います。
参加者は34人(帰るときには32人に・・・)でオーストラリア人が13人。
あとはヨーロピアン15人、アジア人が6人でそのうち日本人4人。

泊まったのはこんなとこ 4人部屋


もちろんここではインターネットなし、テレビなし。
携帯も回収されて社会生活からは離れた生活を送る。
私はiPhoneしか持っていかなかったので写真がほとんどない(涙)

毎日のスケジュールは
早朝の瞑想とプラナヤマ(呼吸の練習)
午前のアーサナ(ポーズの練習)
午後はサットサンガ(クライブの話)
そしてアーサナ・プラナヤマ・瞑想

場所はそれぞれ違うところ、移動します。
全てのプラクティスは外で。
動物達の世界に私達はお邪魔する身なのだ。

早朝のプラクティスは目を閉じた向こうに太陽が昇ってきて、鳥のさえずりが聞こえる。
自然の中にいると心も体も繊細になっていくのがよくわかる。

初日から朝のアーサナで隣にいたオランダ人のダンが猿におしっこをかけられる。
気持ち良い外ヨガだけど、初日からの災難にダンはちょっとヘコんでた。
数日後には私のヨガマットギリギリに糞がボトッ!!




近くには池があるらしい。
はりきって水着を着ていって泳ぐ気満々!
そんな私の目の前をワニが横切る・・・
濁った池に足を入れるのも怖くて泳ぎを断念。

クライブは夜に外でメディテーションしたり、外で寝るのを勧めます。
自然の中で自分と向き合う時間をもつこと
怖さは自分のマインドが作り出すものだということを体験するため。

3日目、野宿してみる。
動物の足音でビクビク。
暑くて寝袋から出ると蚊の攻撃にあう。
寝れない〜!!
その後2回野宿したけど、決まって次の日はゲッソリ。

森の中の瞑想ではダニにさされまくります。
これがものすごいカユい。。。
でも月と星がきれいな中での瞑想は深〜い静けさの中に導いてくれます。

4日目は夜、森の中で突進する大きなイノシシに遭遇。
心臓バクバク〜!!
でも動物達との遭遇は日に日に慣れていきます。
自然との共存。
でもさすがにヒョウは怖いかも〜。
(去年出たらしい。今年は檻の中にいました。)



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