2012年12月30日

詳細は後日・・・

面白いこと相談中。
来年3月2日(土)ぬくもり市で。

ヨガと武道と農業のコラボ!!!





アルケミスト

トモちゃんおススメの本『アルケミスト』を読みはじめた。

私の読書はドキュメンタリーかヨガ関係、哲学本がほとんど。
物語ってどうせ作り話でしょ〜的に気持ちが入らないんだな。
ってことで久々の小説なんだけど、、、どんなかなぁ〜。

物語で主人公の羊飼いの少年は宝物を探しにスペインのタリファから海を渡って
モロッコのタンジェへ行き、そこからエジプトの砂漠を目指す。

すぐに引き込まれた。
タリファといえば!!!
私が2年半前に訪れた場所。
もともと行く予定ではなかったけど、他の町の港が閉鎖してるってバスの中で偶然聞いて急遽タリファに行くことに変更した。
そしたらすっご〜く気に入って、いつか絶対戻る!って今でも思ってる場所。




物語の中で少年が海を渡ってたどり着いたモロッコのタンジェ。
私も海を渡ってタンジェへ行ったっけ。
初のアフリカ大陸。








タリファもタンジェも情景が思い浮かぶ。
これって!出会うべくして出会った本かも?(単純!)

正直言って物語の結末はあんまりしっくりこなかった。
前半ドキドキしながら読み進んだけど、最後はちょっと、、って思ってしまった。
でも、この本はストーリーが重要なのではないんじゃないか。
そこに書かれている言葉は心にグイ〜っと入ってきたから。

今のままでいるか宝物を探しに行くか、少年は迷い続ける。

「若い頃は全てがはっきりしていて全てが可能だ。夢を見ることも自分の人生に起こってほしいことに憧れることも恐れない。ところが時が経つうちに不思議な力が自分の運命を実現することを不可能だと彼らに思い込ませるのだ。
その力は否定的なもののように思えるが実際は運命をどのように実現すべきかをおまえに示してくれる。そしておまえの魂と意思を準備させるのだ。」

何かに行き詰まったように思えても、それは次へと繋がるようになっている。
それは多分、具体的に自分が動かなかったとしても意識が変わるからかな。
その意識の変化から道は示されていくから(それがこの物語で言う前兆?)
ちゃんと察知するように準備しておかないと。
その準備がヨガであり、心の内の静けさを育むことなんだろうと思う。

『マクトゥーブ』・・・それは書かれている!


私の2012年、外側の変化はなかったけど内側は大きく揺れ動いた。
前半、抱えた荷物はずっしり重かったぁ〜。
そこから少し解放されたとき、いろんな新しいものが向こうからやってきた。
何も変えたつもりはないのにいろんな繋がりが見えはじめた。
ゆっくり何か進んでいる気がして楽しみだ!
新しい年に向かう準備ができたし、自己探求のジャングルに向かう心の準備もできた。

ありがとう、2012年!!!


2012年12月20日

看板できあがり

手作り感満載の看板
製作完了〜!

もともと別の土台につけようとしてたので大きさが合ってないんだけど
気にしない、気にしない。





2012年12月18日

マクロビオティック料理教室

マクロビオティックの料理教室での模様。
ちゃんと覚えておくために写真いっぱい撮ってきました〜。

静岡でヨガにいつも来てくれているSさんのご自宅でのアットホームなクラス。
今回のメニューはパーティー用で、しかも私の大好きなイモカボチャづくし〜♪

マクロビオティックっていうと、、、
玄米菜食、健康的だしって普段から取り入れたいって思うんだけど
めんどくさい、時間かかるってモノグサの私には少々ハードルが高い。
野菜の切り方やごはんの混ぜ方など、陰陽を取り入れて諸々あって、、、
前回もいろいろ教えてもらってとっても勉強になったんだけど、結局家では適当に切っちゃうんだな〜。

で、今回はパーティーメニューのご紹介ってことで切り方免除。
ちょっと安心(笑)
家でもできそうなかんじのメニューで嬉しい。

今日のお野菜達。
Sさんが無農薬の野菜を準備してくれている。
皮まで食べられるものばかり。




まずは切る作業から。





向こう側にあるのはさつまいものコロッケのたね。
サツマイモは浜松で売り出し中の『うなぎいも』っていうブランド。
すっごく甘くてびっくり!!
頑張れうなぎいも〜!



まるめて・・・




天然酵母のパン粉とごまの衣をつける。
マクロビなので卵は使わず。
これをフライパンで焼く。




カボチャのスープ、大好き!
だし汁はシイタケから。ローリエ投入で洋風に。
タマネギをじっく〜り炒めるから甘くてコクがでる。








トマトのリゾット。
玄米とタマネギを炒めてトマトとしめじを入れる。








圧力鍋でいっきにできちゃう。
家の棚の奥で眠ってる圧力鍋、掘り起こそうかな。
最後に入れたセロリが効いてるおいしいトマトリゾット完成〜!




 デザートはカボチャのタルト。
全粒粉で作った台に、、、




クルミやレーズン、ミューズリーを敷いてメープルシロップをかける♡
大好きなものばっかり、やったぁ。
その上からカボチャペーストをペタペタ。




もりもり山盛りかぼちゃ。



温野菜に豆乳ドレッシングもつけて
できあがり〜!!!




マクロビは香辛料類を使わないから味が淡白で物足りないっていう人もいるけど
じっくりやれば素材の味がジワジワ〜っと出てくる。

ゆっくり丁寧に料理するとすごく平和な気分になって
それでおいしいものを食べるから更にシアワセ気分。
自然の恵み、ありがとう〜





2012年12月8日

トモちゃん浜松上陸!

出会いって面白い。
場所やタイミングやそのときの自分の状態、いろんなものが重なっている。

多分私とトモちゃんが同じ時間、同じ場所にいたのは今年9月が初めてではない。
何年か前に受けたアジャストWS、インストラクターのための発声WS、、
他にもあるかも。。
後から話してみて何度か同じ空間にいたってことが判明したんだけど
今まではスルーしてた。
今年9月の御岳での遭遇が私達にはちょうどピピッってあったみたい。

御岳から帰ってメールでやりとり。
「浜松でうなぎ食べる」が「浜松でワークショップしてうなぎ食べて銭湯行く」になった。
約2ヶ月で開催!
これもトモちゃんの寛容さと私の勘の良さのおかげかな。
良い先生を見つけるのには自信があるのだ。
その勘、バッチリ当たってた。
素敵なクラスをありがとう〜


ワークショップの写真はYoga Shalaのサイトに載せたので、こっちではおまけショットを。

お目当てのうなぎ。
座学で「アヒムサ(非暴力)からベジタリアンになるヨギーが多く・・・」
なんて話をした直後に(笑)
何事も柔軟に(笑)





ワークショップ終了後、みんなが帰った後の1枚。
ひと仕事やり終えた後の心地良い疲労感〜。
この後は、、、わーい、久々の銭湯だぁ〜





長風呂で体力使ったはずなのに、うなぎのせいかお腹が空かず、、、
ほっこり温まった後は頭が働かず、、、
銭湯のお座敷でそのまま蕎麦を食す。






味にはそんなに期待してなかったのに、結構おいしい。
思わずはしゃぐ私達。
またまた撮影。





隣の席には1人じっと鍋の火を見つめる男性が。。。(写真なし)
トラタカ、トラタカ(笑)





その後はマッサージチェアで極楽へ〜
15分200円。バンザイ!!






次の日までお肌はつるつる。
一緒にいた時間も心地良くて、いろんなおしゃべりも今の私には必要だった。
出会うべき時期にやってくる出会いに感謝!

トモちゃんのブログも素敵にUPしてくれてます〜


2012年12月1日

ヨガと菜食ごはん

座学とヨガクラス、そして菜食ごはんにマッサージのオプション付き
という欲張りなワークショップを開催した。
『ヨガと菜食ごはん@いのうえ』

前回(夏)とは季節も変化して、夕日から夕闇に移り変わる時間にヨガ。
いのうえさんのお座敷は一面窓ガラスで、すぐ向こうが水辺なので
山派か海派がと言われれば即「海派!」という私にはなんだか安心できる場所だ。
浜名湖の水面の色がピンクから紺色に変わっていく色彩とヨガとのコラボは
私の大好きな言葉『のんびりまったり』を満喫させてくれる〜。

前回との違いがもうひとつ。
レギュラークラスにはない座学のクラスをやった。
ジュナーナ(ギヤーナ)ヨガと言って勉学を通してヨガを学ぶ
これもひとつのヨガ。
古代から伝わるインドの叡智を理解した上で、体を感じマインドを感じるのは全然違う。
でもこれは実践があるからこそ。
だからこそ実践をし、実践を紐解くヒントがそこにはある。
その時々で受け取り方は違っていて、自分も変化しているのを感じる。
今まで理解しているつもりで理解していなかったことに気づく瞬間。
でもそれもまだなのだろうな、と思いつつ
今受け取るべきことはコレなのだからコレで良いのだと受け入れる。
ヨガの練習を深めていくほどに感じる。日々学び。
私がこうして座学のクラスをやるというのは、私にとっての学びであり喜びだ。

水辺のおやど、いのうえさんは秋の味覚も絶品!
トマトのシャーベットを飾るアメ細工の蓮の花。
さすがいのうえさん、気持ちがこもったおもてなし♪
次は春の味覚かな〜。

メニューをもっと見たい方はコチラへ



2012年11月15日

歯医者さんの勉強会

先日、医療関係の方達の勉強会に招いていただいた。
歯科医師の先生主催の勉強会、ヨガ仲間Aちゃんの紹介で。

テーマは『呼吸を見つめ直す』
ヨガと呼吸法のお話を皆さんの前でお話しすることになった。
はてさて、、、医療関係の方に私の話が役立つのか?
とちょっと不安に思いつつ、でもヨガを広く知ってもらうには良い機会かなと
楽しみにしながらこの日がやってきた。

会場は養護老人ホームの一部屋。
ヨガのクラス以外で講演するなんて緊張〜(汗)と思ったけど
ここの暖かい雰囲気は心が落ち着く。
幼稚園みたいな、明るい楽しい感じの場所。





インドで大昔に始まったヨガって、理論的現実的ではないことも多々あり。
結構適当だったりする。
チャクラやナディ(エネルギーの通り道)は身体を解剖してもないわけだし
インドの神様なんてアレとコレが兄弟で親子で同人物、みたいなハチャメチャだし(笑)
それを多分理論的であろう医療関係の方達にどう伝えるか
どうやって医療と繋げて考えてもらうかを
このお話をいただいてからいろいろ考えてみた。





皆さんとっても真剣に聞いてくださって
呼吸の実践も楽しんでくれたみたい。
1時間をちょっとオーバー、、、長くなってしまった。。。






後日、歯科医師の先生から皆さんの感想が伝わってきた。
飲み込みの練習や痰を出す練習に繋がると感じた
いつも冷えている身体が暖かくなった、夜よく眠れた....etc

そしてとっても嬉しかったのが、先生からのメールで
「皆さん、『呼吸を見つめ直す』が『自分を見つめ直す』ところまで感じたようです」と。

私自身、とっても勉強になった。
新しい道も見えた気がする。
この機会を与えてくれたAちゃん、先生、参加の皆さんに感謝!!


2012年11月10日

マタニティヨガ

昨日は静岡のスタジオヨギーでマタニティヨガのクラスを受けてきた。
自分のクラスはなかったけどヨギーに用事があって行ったので、ついでに。
ちょうど受けられる時間のクラスがマタニティだったのだ〜。
妊婦じゃないのにマタニティヨガのクラスを受けるなんて貴重な経験!
マタニティヨガのティーチャートレーニング以来かな。

不思議なもので、妊婦じゃないのに「赤ちゃんをだっこするように」とか
「赤ちゃんに届くように」とか言われると、なんだか優しい気持ちになる。
お腹を守る気持ちからか身体の軸もしっかりする。

思ったよりも妊婦さんたちは動く。
プランクポーズなんかも力強くてびっくり。
母が強いのは知ってるけど、母予備軍も強し!

残念ながらヨガシャラではマタニティヨガは無し。。。
ご希望の方は金曜昼間のリラックスクラスにお入りください〜。



2012年11月7日

ヨガリトリート with ピーター・ルセル

やっと!!
ピーターの来年のリトリートをサイトにアップしました〜。
今回は恒例の浜松ワークショップ2日間に加えて、伊豆天城温泉でのリトリート。
今年5月にピーターが来たときから相談し始めて、やっとだぁ。
ってここからまだまだ先は更に長いが、、、

宿は伊豆天城温泉の『禅の湯』。
源泉掛け流し。う〜ん、魅力的な響き!
そして岩盤浴付き。
ごはんはベジにしてくれるし、ヨガは隣接のお寺で。
近くには川が流れてて、歩いて伊豆七滝にも行ける!

ピーターはオーストラリアでアイアンガーヨガのトレーニング中。
伝統的なインドのヨガに加えて更に現代的な解剖学アプローチを探求している。
これを日本でシェアできることが楽しみだって言ってくれている。
どんな風に変化して戻ってくるのか、私も楽しみ。

迷ったり疑問に思ったりすることがあるとき
いつも的確なヒントを投げてくれるピーター。
来年のインドも、彼の一言がなかったら行かなかったかも。
有り難い先輩だ、感謝!



伊豆天城リトリート 4月26日(金)〜29日(月)
浜松ワークショップ 5月4日(土)、5月5日(日)
詳細はヨガシャラのサイト




2012年11月6日

絵画展

先日、スタジオにいつも来てくれているHさんの絵画展に行ってきた。
先に行ってきたマミさんから「ヨガの絵だったよ〜」と聞いてたから
どんな絵なのかな〜とワクワクしながら。

すっごく素敵な絵!
展示室に入ってたくさんある絵の中からすぐに目に入った。
ヨガをしている女の人。
腕の筋肉の躍動感としなやかさ、手の甲の生命力。
バックには青い空が広がって、緑が見えて、開放感とシャンティな感じ。
エネルギー(シャクティ)と穏やかな静(シヴァ)が合わさってる、これぞヨガ。
(ここにその絵を載せられないのがもどかしいんだけど〜!)
呼吸するのが気持ち良いだろうな〜って思わせる絵。

Hさんが以前に言ってたっけ。
ヨガを始めたのは人物像を描くときに身体の仕組みが役に立つと思ったからだって。
始めるキッカケってほんと人それぞれなんだなぁ。
それがこんな風にアートとして残るのが嬉しい、とちょっと興奮しながら帰ってきた。



2012年10月22日

ゴビンダ先生

東京での充実した時間を終えて帰ってくると、寂しい報告が待っていた。
インドのリシュケシュのゴビンダ先生の訃報。。。
多分50才くらい、まだ若い。

ゴビンダはすんご〜く印象に残っている先生。
初めの印象は最悪で、私がスタジオに行ってみると今日は休みだと言って出てきた人。
寝ぐせ頭に寝ぼけマナコ。
ヒョロヒョロの身体がフラフラしてて、目が半開き。愛想は全くなし。
このクラスには行くまいと決めた。
けど、たまたま知り合った人から面白いクラスだったよと聞いて
(良いクラスだったとは言ってなかったっけ・笑)
まあ1度くらいはと行ってみて、それからリシュケシュを離れるまで朝晩1ヶ月くらい通った。

ゴビンダのアーサナはひどかった〜。
アライメントがメチャクチャで、私が生徒さんに「危険だからやらないで」と言っている見本みたいなかんじ。
デモンストレーションをやると、ヨガマットからはみ出ちゃう(笑)
かなり無理なポーズもガンガンやらされるし、他の人には決してお勧めできない(笑)

性格も変わってた〜。
シバナンダヨガの先生なんだけど、アシュタンガの生徒さんがアシュタンガとシバナンダとの違いを質問したら「俺はアシュタンガが嫌いなんだよっ」って怒鳴った(笑)
シャバアーサナのときの音楽がロック調で、しかもスピーカーが古くて音が悪いのでリラックスできない。
ある生徒が「その音楽は全然リラックスできないんですけど」って言っても、次の日からもずっとその音楽だった(笑)
音楽かけなくてもガンガー沿いからは心地良いマントラが流れてくるのに!

言い出したら切りがないくらい笑える話がいっぱいなんだけど、それでもゴビンダが好きだったな〜。

医者でもあるゴビンダは身体のことについては詳しい。
どの病気にどのポーズが効果があるか、どういう対処をしたら良いか。
生徒に対する姿勢も熱心で、毎日ノートにクラスのことをきっちり書き込む。超カラフルなペンで(笑)
次のクラスのときはステップアップできるように進めてくれる。
人との接し方はぎこちないけど、愛が感じられて、プラナヤマを教えてほしいとお願いしたら特別にティーチャー・トレーニングに入らせてくれたり、みんなの息抜きにとガンガ沿いで外ヨガさせてくれたり。。。
実は恵まれない子ども達のために病院で働いてもいた。

そんなゴビンダのクラスに毎日通っているうちに、身体も気持ちも変化していったなぁ。
いきなり難しいポーズを、アライメントの指示が全くなくやらされるので
ただ言われるだけではなく、自分なりに意識を持って考えながらポーズをすることを学んだ。(怪我しないように!)
それまではアイアンガーヨガの短期集中コースをとっていて、細かい筋肉や骨の動きをやっていた反動で、のびのびチャレンジする楽しさも格別だった。
素敵な仲間にも出会ったし、貴重な日々だったな〜。

なんといってもあのシャラ(スタジオ)は大好きだった。
ガンガー沿いで、風が気持ちよくて、青い壁が青い空にとけ込んで、、、
テラスからガートを眺めながら、沐浴しているインド人が洗濯して干したカラフルなサリーを見てると、平和な気分になったっけ。





ありがとう、ゴビンダ先生!!
これからも何かあるごとに先生のことを思い出すと思う。

スパルタ先生
http://hatisari.blogspot.jp/2010/03/blog-post_1161.html
Ashtanga yoga
http://hatisari.blogspot.jp/2010/04/ashtanga-yoga.html


2012年10月8日

インド トイレがない・・・

私もインドで野ですることを学びました。

CNNニュースより
テレビや冷蔵庫はあってもトイレがない 経済大国インドの現実
http://www.cnn.co.jp/fringe/35022226.html




2012年10月5日

カフェ・ベアフット

駅の近くにあるカフェ&ベーカリー、ベアフット。

最近できたのかな。
きれいで感じが良いとこでした。
外にテーブルがあって、壁の向こうの道路はちょっと騒々しいけど
そんなのは気にならないくらい風が気持ち良い。
持ってきてくれたお水は爽やかなレモン風味。
珈琲シェイクもちゃんとコーヒー味、美味しい。

もう10月だってのに、ブーツ履いている人もいるってのに、ノースリーブの私。
平日の午前中、ぽかぽか陽気の中
カフェで気心知れた友達とのんびりおしゃべり。
3年前までOLもしていた私は知っている。
こういうの、超ぜいたくな至福のまったりタイムだってこと。
ありがたや〜。

帰り道、自転車コキコキ走らせながら
自分観察してみる。
うん、幸せだ。
空気がおいしい。

買って帰った雑穀入りのパンも◎





2012年10月2日

御岳へ

恒例の御岳山へクライブのリトリートに行ってきた。

今回のリトリートは今まで来ていたこの御岳山リトリートとは
少し違うものになるって行く前から感じていた。
この半年の間に自分のアタマの中にあった概念がいっぱい壊されて
どうなっちゃうの??っていう中で9月に突入してしまった。。。
だから、このリトリートで自分の気持ちがどんな風になるのかさっぱりわからなかった。
もうインドの山奥での修業にはもう行かないって思うのかも・・・とも思ったりして。

でも行ってみて新しい風が吹いてきた。
インドの女神・カーリーは破壊の後に再生をもたらす。


カーリー 怖いんだけどなぜか好きなんだなぁ


リトリート後に行ったそば屋は格別!
5人だけ別のそば屋に行っちゃって雨の中をさまよったけど
それも私にとっては良い時間だった。
御岳の大自然に囲まれて、大きなバックパック背負ってレインコートを着て歩く。
クライブに甘えて、ただ後ろをついていくだけじゃない。
クライブが照らしてくれているそば屋に(車で先に着いてただけだけど・笑)
自分の足で歩いていくのだ!

いろんな思いをシェアしてくれる仲間と
暖かく包んでくれるミランダと
ときには優しく、そしてときには厳しく内側をかき回してくれるクライブに

感謝☆




2012年10月1日

渭伊神社

引佐と言えば井伊谷宮が有名(?)だけど、
今回は渭伊神社に行ってきた。

神社の入り口であったおばちゃん。
「毎日ここに来て、岩の前で1時間座るとすごい元気になるのよ」

ほんとだ。
まだまだ暑〜い日だったのに
この岩の下にくると冷んやりした空気が体に染み渡る。

カーナビはあてにならず
看板もほとんどなく
迷いまくってやっと着いただけあって
ほとんど人も来ない
静かなパワースポット。

友人と二人で1時間以上、ただ座る、寝転がる。
毎日来るおばちゃんの気持ち、わかる。




大地のエネルギーを放出しまくってるこの巨大岩から
ご利益をもらうべく
いっぱいなでて体にこすりつけておいた(笑)


2012年9月30日

昭和9年の年賀状

おばあちゃんが面白いものを見せてくれた。
右側が銅板の版画のようなもの。
左側は昭和9年の年賀状。




母の実家は昔、30数年前まで、材木屋さんをしていた。
銅板にはその材木屋さんの建物が彫ってある。
ずいぶん前におばあちゃんがお店の掃除をしていると、この銅板が出てきた。
おばあちゃんは何だろうコレ、と思ってきれいに拭いてしまっておいたらしい。

それが、数ヶ月前に知らない男性が写真右側の年賀状を持ってきてくれた。
「こんなものが家にあった」と言ってわざわざ尋ねてきてくれた。
昔の材木屋のお得意さんに、おじいちゃんが出した年賀状。

消印は昭和9年1月1日。
1銭五厘の郵送料。




おばあちゃんは慌ててあの銅板を出してきて・・・
銅板の絵と年賀状の絵がピッタリ一致!!

78年越しの銅板とハガキの再会!!!
なんだかPeaceな気分になった。



2012年9月13日

ビックリ!着付けを習うことになった

勢いに押されるってまさにこのこと・・・
来月から着付けを習うことになってしまった。。。

きっかけは、友人のLisaが8月の中頃に浴衣を着たいと言い出したこと。
Lisaは今年の4月にスウェーデンから日本に越してきたばかり。
初めての日本の夏に浴衣姿の女性をチラホラ見かけて着てみたくなったみたい。

私は超イカリ肩で首が短い洋服体系。
ビーサン大好き、ガニマタ歩きが得意。
浴衣も良いけど、苦しいのはイヤっ。
そんなんで、もう5年は浴衣を着てないんだけど、まあこれを機会に着てみるか。

で、スケジュールがやっと合ったのは先週末。

うちの母と母の友人(着付けのベテラン)が私達の浴衣を着せてくれた。
長襦袢などから始まり、紐やらタオルやら体に巻きまくって
ジャパニーズ・ビューティーの完成!
やっぱ着物は良いね、背筋がピンとする。

『私も着付け勉強したくなるな〜』と思わず(あまり深く考えず!)
母の友人につぶやいたら、それは速攻で母に伝えられてた〜。
ウチの母親、相当嬉しかったらしい。
年齢を重ねてから着物に目覚め、家に着物やら浴衣やらたくさんある。
誰かに着させたいみたい。

次のときに実家に帰ったら
母:『着付け習う?』
私:『ふ〜ん(新聞読みながら)』
母:『すごく良い着付けの先生がいるんだけど、習う?』
私:『ふ〜ん、(あまり考えず)』
母:『じゃ、電話してみるね。もしもし〜♪』
私:『ふ〜ん、、、へ?』

早いっ。もう電話してる。。。
その場で着付けの先生との話が進み、来月から習うことに。。。
私、ほんとに習いたいのか??

まあ、人生にはときどきこんな風に流されるってこともあるか。






2012年9月11日

ヨガエイド・ワールドチャレンジ

9月9日、ヨガエイド・ワールドチャレンジ@名古屋、終了〜!

7人のインストラクターで繋いだヨガ。
7人7様、みんなびっくりするくらい個性的で魅力的!
そうだ、何でもありなのがヨガ。
それが良いのだ!

ヨガエイドのテーマは『与えることこそ生きること』
でも、物事は与えるだけが常ではない。
与えること、受け取ること。
エネルギーは巡っている。
吸うと吐く、呼吸のように。

定員があって入れなかった浜松の皆や
寄付をしてくれた皆の気持ちも含め
いろんな思いを込めてヨガをした。

で、たくさんのものを受け取ってきた。
おっきなもの!















2012年9月7日

ありがとうの石

9月のビーチクリーン&ヨガ。

たくさんのゴミ。
特に多かったのが花火。
拾いがいがあっていいんだけど、、、
なんでだろう、そのままそのままゴミを置いて帰るのは。

でも、捨てる人がいれば拾う人もいる。
今月はいつもより更にたくさんの人が来てくれた。
感謝!

ありがとうのハートの石、見っけ♥